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スキャナー紹介 フラットベッドスキャナー編

こんにちは!ボンズ企画の編集部員です!
今日はボンズ企画の電子化事業における、フラットベッドスキャナーのお話です。

スキャナー紹介3回目、今回ご紹介しますのはAvision FB6280E です。
こちらも長年、ボンズ企画で使用してきた機材になります。

フラットベッドスキャナー
【Avision FB6280E】

ADFと比べると薄くて軽いですね。見た目に違わず、操作もシンプルで扱いやすい印象です。
前回も少しだけ触れましたが、フラットベッドスキャナーとは紙資料などを1枚ずつ読取り、ガラスの上に置いて電子データ化するスキャナーです。
ADFではスキャン不可能な厚紙、逆に薄すぎる紙、断裁出来ない契約書(割り印、ホチキスが付いたまま)、名刺より小さいサイズ、クレヨンなどで描かれた画用紙、布地、製本資料等を基本的にはフラットベッドで対応致します。

またフラットベッドは安全面でも有効な機材です。
ADFは自動で早くスキャンできる反面、スキャナーの構造上、紙を搬送する際に巻込んでしまうリスクを完全には避けられません。
しかしフラットベッドでは、スキャン時に紙をガラス面に置くだけですので、資料を傷つける可能性を大きく抑えられます!

更にFB6280Eでは契約書や製本資料等、冊子のスキャンで真価を発揮します。通常のフラットベッドは読取りガラスの4辺を全て囲うように枠があります。
しかしFB6280Eは、読取りガラス手前の枠が取り払われていて、冊子の綴じ目限界近くまでガラスに乗せられます。

ガラス面の手前側に枠がない

これによって綴じ目ギリギリまで歪みなくスキャンできるのです。

実際に綴じ目ギリギリまでスキャンしている様子


今回は弊社の使用するフラットベッドスキャナーのご紹介でした。
これまでブログに記載しましたADFとは違った魅力が、少しでも伝わりましたら嬉しいです!
ボンズ企画では様々なスキャナーを用いて、電子データ化事業に取り組んでおります。今ならお手軽に電子化を始められるパッケージ販売を、お得なキャンペーン価格でご提供しております!

次回のブログでは、弊社が使用している大判スキャナーをご紹介します。
ボンズ企画の電子データ化サービスのご利用を、ぜひご検討下さい!



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