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甘ったれた生活 in マレーシア Sugar Yes , Please♪

この緑は、着色料ではなく『パンダン』という植物の色。
パンダンとは、笹の葉を細長くしたような葉っぱでお菓子や料理の香り、色付けに使われるそう。
この風味にはまり、パンダンと書かれたものを見つけては食べてみる日々。
ふんわりとした甘さと優しい香りで、汗をかいた体に染みこむ。

拳くらいのずっしりとしたケーキ ブリブリだったかビリビリだったか洒落た品揃えのコンビニで 
RM8.9(267円程)
惣菜やパンの隣でこういうコーナーを見ることがある。和菓子風の可愛いお菓子たち。
黄色い餅みたいなのは、ピンポン玉くらいのサイズ。どれも1パック90円程度。
餡子が使われているものなど。蓋が空いちゃってるのもあるぞ。
マックでRM2.9(90円) ソフトクソーム (チョコ無しのソフトクリームなら60円くらい)

私のスマホSIMは、ちょうどこの日に期限切れになっていてインターネットにつなげなずGRABのQRコードが使えず現金払いにした。
溜め込んだ小銭を使うチャンス!!と1リンギット札2枚と、その他はコインを7~8枚細々と数えて渡した。すると、確認もせず、じゃらんっ!とレジのコイン入れにまとめて入れた…(自動計算レジではない)
「えっ!?いいの?」(もしかしたら多めに渡してたかもしれないのに、その場合もお釣りはくれないんだ。)
個人店ではなく大企業の店でも結構適当なんだということを知った。
その日の最後に、1円でも合わないと残業してカウンターの下やら引き出しの中を
探し回るのが日本だけれど、『そもそも数えない』それがマレーシア(笑)

甘いもの(砂糖)をとりすぎると腸内の悪い菌が活発になるため、細菌バランスが乱れ、体内で炎症を起こしやすい環境ができてしまう。
日本では加工品の甘いものをほとんど食べない生活をしていたので、いつも頭は鮮明だった。マレーシアに来てから、「こんなに汗流したから」と言い訳しながらついちょくちょくと甘いものを食べるようになった。
そのせいもあり渡りたい道路で車が途切れない時、心の中で悪態をつくようになった。もし汚い言葉が、実際に声に出るようになったら人は終わりだ。
本人はそれで良くても、まともな人間が寄り付かなくなってしまう。
おそらく映画やドラマの見過ぎだろう、悪態をついたりわざと物音をたてて「私は怒ってます」アピールすることがカッコいいことだと思っている人が世の中には一定数居る。当の本人たちは負のスパイラルにハマっていることに決して気づかない。本当に悲しい。ゴミ溜めの中に住んでいては、スパイラルテープを貼ったところで病気は治らない。
砂糖は人をイライラさせる上に動脈硬化を引き起こす。
善い人生を歩みたければ、甘ったれるのはほどほどにしよう。



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