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【徒然日記@韓国2】n回目の迷走期に突入した気がする。

こんにちは、現在韓国にあるソウル国立大学に通うBONNEです。思いついた時に徒然日記としてnoteを更新していくことに決めました。(更新は絶対不定期。)大学で学んだこと、最近考えていること、韓国の美味しいレストラン・カフェまで多範囲に書き連ねていく予定です。お時間ある方、ぜひお付き合いください。今までの徒然日記はこちらから。

前回から1週間と少し経ちましたが、結構色々なアップデートがあるので、思いつく限り頑張って書いていこうと思います。(思考整理が目的になりそうなので、予め謝罪しておきます…)

という下書きを始めてから既に2ヶ月が経過してしまいました。。。

新しく書き直そうかと思いましたが、読み返してみたところ結構長かったので一旦上げてしまいます。

それにしても2ヶ月前の私、迷走してんな。笑

一人暮らし、始めました。

前回シェアハウスの一人部屋があまりにも狭くて絶望しておりましたが、行動する速さだけは異常な私、入居12日後に中途退出をしました。

シェアハウス自体は快適だったものの、オンライン授業では部屋の狭さがかなりのストレスになっていたので、引っ越してしまうが吉だろうと思いの決断でした。

とはいえ、部屋探しは難航。

12月には日本に一時帰国しようとしているので短期契約ができる部屋を探しましたが、中々見つからず、仲介会社に頼りながらなんとか見つけました。

シェアハウスよりは交通の利便性に劣るものの、近くに大型マートはあるし、生活に困ることはない&先月建ったばかりの新築ということで即決しました。そして、今週初めに引っ越しを完了させました。

寮で暮らしている国内生の友人が寮生活を満喫しているのを見るたびに悲しみに暮れていたのですが、一人暮らしはそれはそれで最高です。笑

もう一生他人と暮らせない気がします。笑

大学2週目終了。

2週目、と書きましたが、もう3週目まで終わった授業もあります。

来週は韓国のお盆チュソク(추석)があるので、授業はほとんどお休みです!!嬉しい。けど、チュソク期間はお店も閉まってしまうところが多いので出て行く場所もない。。。

授業は少なめにとってしまったので結構余裕のある生活を送っております。学部必須の授業はリーディングも多いのですが、教授とオフィスアワーで話してなんとなくこれで大丈夫そう、となったので大丈夫だと思います。笑

このあとでも触れようと思いますが、大学の授業は結局どこに行っても似たり寄ったりだな〜と感じているところです。韓国の大学は特に日本の大学の雰囲気に似ているところが多いからかもしれませんが。。

次回あたりにはそれぞれの授業でどんなことを学んでいるかなどを細かく書いていけたらいいかなと思います。

日常を作る。

さて、ここから今回の本題に入っていこうかなと思います。

韓国に来て早1ヶ月が経とうとしています。(隔離期間抜いたらちょうど2週間。)

新しい環境での生活にも慣れてきて、何より自分の順応性の高さに驚いているところです。物の受け取り・差し出すときには迷わず片手を添え、外国人が恐れる韓国の乗り物ナンバーワン・バスにも問題なく乗れるようになり、日本とは似ていてもかなり違う韓国文化に戸惑うことも減ってきました。韓国語にもあまり困ることはなく、韓国語での電話にも対応し、銀行などの手続きも滞りなく済ませ、こんなトントン拍子で大丈夫なんだろうかと少し不安を抱き始めています。

多分これが、新天地での日常を作っていく過程なんだろうな、というところです。

さて、少し話は変わりますが、私は留学するにあたって必ず変えたくないものがありました。私の核と言っても過言ではない、「音楽のある生活」です。私は幼い頃から、ピアノやヴァイオリンなどの楽器、バレエやダンスを長年やってきました。一時期はプロを目指したこともあるほど、それなりに本気でやってきたこともあり、「留学しても辞めたりせず、一生続けて向上し続けたい」という気持ちを抱き続けてきました(自分の留学に至る経緯の話は近いうちに必ずあげます。)実際、日本でも実家のある大阪以外の場所に長期で滞在するときは必ずピアノのある練習室をまず探します。

私にとっては、「音楽を続けられること」こそが日常なのだと思います。

なので、こちらにきてまずやったことは「ピアノのある練習室を探す」「自分のレベルに合ったバレエ教室を探す」です。笑

そして無事近所にピアノ教室で練習室をレンタルできる場所、日本人の方が経営するバレエ教室を探し出し不定期で通い始めました。

ようやく日常を作ることができたなと感じているところです。

どれだけ環境が変わろうとも、自分にとっての落ち着ける場所を見つけ、変わらない自分の日常を作ることができるのは自分の特技のうちの一つなのかなとも思います。

迷走し始めた話。

先ほども述べたように、留学の醍醐味の一つである「新環境への適応」を想像より早く済ませてしまったがために、今すでに自分の進路選択についてまた悩み始める時間が出てきました。先週時点ではまだ言語化できていなかったのですが、今日は言葉にできるだけ言葉にしていきたいと思います。

まず、ひしひしと感じる大学という環境の類似性です。

私は2020年度に日本の大学に一度入学し、1年間(授業数少なすぎたので実質半年)通っていました。コロナの影響もあり授業は全てオンラインだったのですが、授業自体はとても面白く(もちろん中には微妙なものもあると思いますが)、私の期待値通りのものでした。(当時は米大にいくつもりだったので、)それでも海外に行きたかったのは、自分が学びたい学問がより広く学びたい、そして人的なネットワークを広げたいという思いがあってからこその思いでした。

ですが、いざ韓国に来てみると、大学の授業そのものは日本の大学とあまり変わらず、「自分が学びたいことを大学で学ぶとはどういうことなのだろう」と考える日々が続いています。正直、ただ学ぶという行為自体は大学に通わずともできます。今はオンラインで学ぶプラットフォームも増え、教育機関に属さずとも質の良い教育リソースに手を伸ばすことができるからです。

ですが、大学生という身分をもらってできることは多いです。大学生だからこそできることは数え始めるとキリがありません。「大学生」という社会的立場が機会を増やしたり、プロセスの簡略化に繋がっていることもたくさんあります。

つまり、大学「で」学ぶことよりも、自分が大学生として学べることが何があるのか、が少しわからなくなってきているように感じているのです。

1年のギャップイヤーをとり、大学という環境に対する期待値を上げすぎてしまっていたことに気づいた、というところでしょうか。

この場所が、環境が、自分にとって望んでいたものなのか、または自分がこれから望むように変えていけるのか、しっかり考えていかないといけません。

今はソウル大にいるとはいえ、選択肢は数え切れないほどあります。別の大学に編入してもいいし、日本に帰ってもいいし、韓国でやりたいようにやることもできます。ありがたくも私にとっての選択肢は今たくさんあるので、しっかり悩まないといけないと強く感じています。

と思い浮かぶままに書いてみましたが、
まだ完全には言語化できていないので、ゆっくり少しずつ、でも必ず自分のモヤモヤを言葉として残し次の選択・行動に繋げていきたいです。



という2ヶ月前の私でございました。。。

最新の近況はこちらをお読みいただければと思います!



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