見出し画像

親子留学の効果を最大限にするために、出発までにしておきたい3つのタスク

こんにちは!ぼのぼです。
親子留学を決心し申し込みをしたら、これで一安心。あとは楽しみに出発を待つだけ。本当にそれでいいのでしょうか?留学でありがちなのが、「留学したら英語力がupすると思っていたけど、良い経験になっただけでたいして伸びなかった」というパターンです。

より効果的な親子留学にするために、やるべきことをまとめました。

1、できるだけ英語のレベルを上げておく。

せっかく参加したのに、先生やクラスメイトの言うことが全然聞き取れず、話すこともできなくて、散々な結果になるのは避けたいですよね。

そのためには、まずリスニングの力をつけ、語彙を増やしましょう。余裕があったら文法もやってみます。我が家では、出発までに1年あったので、下の子は英検5級・4級を、上の子は5級・4級・3級を取得させました。

あくまでも合格することが目的ではなく、押さえるべきポイントを順序良く身につけていくためのツールとして英検を利用したのです。ダラダラ勉強するのではなく、試験日の一ヶ月前から期間を決めて取り組むと、子どものやる気が持続しました。

英検は目に見える形で結果が出るので、本人も大きな自信になったようです。私も中学英語の復習に役立ちました。

2、子どもの不安を取り除く

未知の環境に放り込まれるのは、子どもにとって不安やストレスの元になります。大人だって初めてのことをやろうとする前には、ナーバスになりますよね。上手に不安を取り除いてあげましょう。

滞在する国について調べ、映像や写真を見せて、どんなところなのか一緒に知ることが大切です。マルタの場合、「七つの海を楽しもう! 世界さま〜リゾート」などの旅番組でよく紹介されていたので、子どもと一緒に見て「楽しそう!美味しいものが食べられそう!」など、プラスのイメージを持たせました。

一方、過度な期待を持たないように、曖昧なことは「お母さんも行ったことがないから、分からないんだ〜。一緒に探検しようね。」で誤魔化していました。

3、留学後の目標を立てておく

親子留学が楽しかった家族の思い出になるというのも、もちろんOKですが、それだけじゃもったいないと思いませんか?

留学でどんな力を伸ばして、帰国後はどのように学習を続けてていくか、1年後、2年後、3年後と、ステップアップしていけるように目標を立てておきましょう。

すぐに目に見える成果が感じられなくても、この経験はいつか役に立つ時が来ます。プレッシャーを与えない程度に、また子どもが自分で目標を決められるように課題をいくつか用意して、親子留学の効果を持続させたいものです。

4、まとめ

楽しいことも大変なことも、家族で分かち合えるのが親子留学の良いところです。いつか自立していく子どものために、出発前の期間も有効活用して、留学を成功させましょうね。

我が家では、次はどこの国に行ってみたいかという話題で持ちきりです。私の妄想旅行計画もすでに何カ国もリストアップしています。実現させたいなぁ…

中国は色々とネット規制があるので、サポートは帰国後に次のステップに進むときに活かそうと思っています。今は広州の色々な城(問屋)を攻めてます(w)