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例会レポート 3月

3月例会

令和5年3月12日(日)、永福和泉地域区民センターにて3月例会が行われました。

テーマ「真柏の話」

ご自身の真柏についての作り方、取り木、改作などを伺うべく、阿藤氏(顧問)に御登壇願いました。

真柏は、いろいろな表情を見せてくれる底知れない植物です。

「(私の)真柏は、元は一つの樹から挿し木、取り木などで増やした樹を、いろいろな育て方をすることにより葉性も色合いも全く違うものになります。いろいろな表情を見せてくれる底知れない植物です。」と氏はおっしゃいます。

憧れの氏の「真柏」の細かな葉性、舎利幹、大樹を思わせる一つ一つの小さな盆栽を、手に取りじっくり拝見させていただきました。その後、会員の皆さんが氏を囲み、熱い質問の時間となっていました。  
                                                                                                                                         
後半は会員の皆さんと、愛樹、写真、思い出等々、真柏の魅力や悩みを語り合う時間となりました。

時代を感じます。

氏の「真柏」をじっくり拝見させていただきました。


「真柏」奥深いです。自分の棚場なりの真柏を育て方を是非とも掴んでいきたいです。


※お顔の写った画像は掲載許可をいただいております。


日本小品盆栽協会東京支部では例会の見学を随時募集しています。
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