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悔しい。

もうかれこれ1年以上、週2ペースでnoteを書いている。なので少しでも心が動いたこと、文章が書けそうなことを見つけたらそれを題材にnoteを書くようにしている。
そしてタイトルに繋がるが、最近は悔しいことがあった。何が悔しかったと言えばグランドバトル。
グランドバトルに関しては毎回悔しい思いをしているので今回に始まったことではないが、なんか今回は今までの中でも1番上手くいかなかった感じがした(順位とかは送られて来てないのでこれを書いてる時点では分かっていない)。
まず今回のグランドバトル、東京進出組が抜けて初めての開催となった。そのため客席は満席ではなくやや少なめ。客層は年齢層が高めな印象を受けた。
お笑いをたくさん見慣れているお客さんというよりかは、寄席っぽいというかライトな客層が多めな感じもした。
そんな中で上位になった人はみんなウケていたし面白かった。そんな中で僕らは全然ダメだった。これは全く言い訳が出来ない。
自分的に感じた感覚としては、全く僕らがお客さんに知られていなくて、お客さんの心を掴めないままそのまま終わっていった感じ。これは翔チャレンジバトルに初めて出た時に似た感覚だった。
みんなそうだと思うけど、僕らももちろん他のライブ等でやってウケたネタを持っていった。そしてイマイチなまま終わってしまった。ウケたことのあるネタがスベる。これはお笑いの永遠のテーマかもしれないけど本当に難しい。
ただもっとやれたんじゃないかと今となっては思う。寄席じゃないライブではウケていたが、寄席ではイマイチなことが多々あった。それでも大丈夫と信じていたがそれが甘かった。
これは僕らの今の課題でもある。ある程度知られている環境ではウケるが、初めての人やあまり知られていない人の前に出ると、イマイチのまま終わることが多い。
M-1でやったネタとかをやればまだそれなりにはウケるが、それ級のネタがまだ完成していない。あれからまだ半年も経っていないので仕方ないとも言えるが、ここからもっと焦っていかないといけない。
あとは知名度をつけていけるように頑張っていかないといけないし、技術面や台本上のやり方も全てをレベルアップさせないといけない。でも去年のM-1の3回戦や準々決勝の事もあるので大きく間違ってはいないという自信も忘れないようにしたい。
毎回次こそは次こそはと言っていますが今回も言わせてください。とにかく1番は諦めないこと。すぐにはそんなに変わらないかもしれないけど、少しずつ頑張れば大きく変わると信じて進んでいくのみ、だと思います。日々精進。

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