2024/5/5(日)

怒涛の現像dayだった。20枚近く現像して作品を吟味、細かいところをまた調整という具合。写真甲子園の審査員は「浅田家」という映画にもなったカメラマンさんが審査員らしい。審査員の好みも如実に反映されるのでしっかり前優勝校の作品とかの分析とかしたのだが、はっきり言うと俺と相性悪い。俺の好きな作品は、淡めで明るく抜けのいい写真が好きなのだが、受賞作品は重めで暗く情報量の多い作品が好まれている。ウガァ。苦しい。RGBカーブでパープルを抜きつつ、ブルーを入れていき、キャリブレーションで大まかな色調整、カラーミキサーで細かい調整、てな感じで現像して来たがもはやこのやり方すら変えなければいけないかも。道は長い。


小説家は三秋縋さんが俺の好みに合う作品を必ず書いてくれるし、音楽はn-bunaさんが俺の好みに合う作品を作ってくれるが写真はドンピシャなものを見たことがない。だから写真続けられる気がする。俺はバッドエンドで情景が夏っぽくて終わりが綺麗なストーリーが好きで、三秋さんの作品とかn-bunaさんの作品とかああいうのが好み。三秋さんの「君の話」とかヨルシカの「エイミーエルマ」とかもう刺さるよね。ヨルシカ結成時からあのストーリー決めてるのは青山剛昌より天才だろ。俺はn-bunaさんと三秋さんを超えられる作品は一生できる気がしないのでせめて写真分野であがこうと思います。

fujifilmの中判は16bitって聞いて興味出て来た



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