時差との戦い ニューヨーク編(エコノミークラス) No6
エコノミークラス、ビジネスクラス、ファーストクラス。
担当するクラスによって働き方も変わります。
エコノミークラスの場合は、まず30分おきにウォーターサービス/トイレットチェックを欠かさずに行います。
チェックリストを作り、時間を確認しながら実施します。
機内はとても乾燥しているので、こまめに水分を摂ってほしいです。
機内ではコーヒー/紅茶などの温かいお飲み物のサービスもあるのでお湯の給湯の提供もあります。
ご自身で保温ボトルをご持参いただけたらお湯やコーヒー/紅茶/日本茶などはリクエスト可能です。
もちろんご自身で持ち込んだティーバッグなどがあれば、機内での過ごし方もリラックスでき、より快適になりますよ。
エコノミークラスは乗客の数も多いので、狭く暗い通路を何度も往復することもあります。
極端な話、ウォーターサービスを始めてから終わるまでに20分くらいかかることもあります。
ウォーターサービス時に、他のドリンクや機内でお配りしているアメニティ(歯ブラシ/アイマスクなど)を頼まれたり、入国書類の記入のお手伝いをしたり、時には急病のお客様の手当等。
後よくあるのが、機内の席に設置されている個人用のテレビの不具合のリセット。
機内の温度が寒すぎるとか、窓側のブラインドが開いていて眩しいという報告。
まだまだ、機内ではさまざまなことが皆様がお休み中に起きていることがあるのです。
ウォーターサービスの合間に進めるサービスがもう一つあります。
なにかお分かりでしょうか?
次回に続きます。✈️
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