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結婚式が持つチカラ。「wedding march ーまちを、もっと幸せにしよう。」展

3月3日(日)~3月10日(日)の8日間、
ウエディングパーク主催のイベントをやることになりました!

2021年1月に私たちがスタートした「Wedding Park 2100 ミライケッコンシキ構想(以下、Wedding Park 2100)」プロジェクトの一環で、今年は、原宿神宮前商店会さまの多大なご協力を得て、なんとウラハラのまち全体が舞台になっています!

イベントに先駆けて、もうまちには看板やフラッグがでています♡

そもそもWedding Park 2100とはなんなのか?

Wedding Park 2100は「結婚を、もっと幸せにしよう。」という経営理念を掲げるウエディングパークが、「結婚・結婚式のイマを知り、ミライを創り体験していく」ことを目的に始めたプロジェクトです。

構想をスタートした2020年は、1年間ずっとコロナに振り回され、最終的に24万組ものカップルが結婚式の延期や中止を余儀なくされた年でした。

「結婚式はこれからどうなっちゃうんだろう…」という不安が、カップルたちを飲み込んでいたこの頃、実はウエディング業界には様々な新しいサービスが生まれていました。
オンライン配信、婚礼料理の宅配、自宅で挙げる結婚式…
フォトウエディングがぐっと存在感を増してきたのもこの時期。

「結婚式の変わるべきところ、変わらないところ」が浮彫りになると同時に
わたし自身は「結婚を祝う文化は、この先も絶対になくならない」と確信を強めた3年でした。

なぜ、今年は「結婚式」と「まち」なのか?

Wedding Park 2100プロジェクトは、スタート当初から「リアルな場所でイベントをやって体験してもらう」ということにこだわってきました。結婚式という「場」の持つ体験のチカラを信じていたからです。

イベントテーマは
1年目が「2100年の結婚式
2年目が「100色の結婚式−2100年までにカタチにしたい100のこと−
3年目が「Parkになろう −結婚式は未来の新しいパブリックに−

変わるべきところと変わらないところ。
そのメッセージを繰り返し伝えた3年だったように感じます。

そして4年目の今年。
2020年とは空気が変わり、コロナの社会的な捉えられ方も変わった今だからこそ、
ストレートに、結婚式という「場」の持つチカラを伝えるべきなのではないかと思いました。

結婚にしても結婚式にしても、今や「選択することが当たり前のもの」ではありません。
選択してもしなくても自由なものではありますが、でも、やっぱり私たちは結婚式が大好きで、結婚式が持つ「人生を幸せにするチカラ」を信じています。結婚式の意味とか意義とかはいったん脇に置いて、
ただ結婚式のチカラ、祝福の場が持つチカラを感じてみてほしい。

人生を共に生きていこうと決めたおふたりの新しい門出を、周りの方々が祝福する、応援する。結婚式はそういう場です。

結婚するおふたりを勇気づけることはもちろん、
実は結婚式って、その周りの方々の人生も、その方々が住む「場」の幸せを生み出す可能性もあるんじゃないか。

そんな確信に近い仮説があって「結婚式とまち」というテーマを今回掲げることにしました。

3月3日(日)~10日(日)はぜひウラハラにいらしてください!

今回のイベントはご縁があって、原宿神宮前商店会の皆様とご一緒させていただいています。ウラハラは、ファッションやアートの新しいトレンドがたくさん生まれてきた歴史のある場所。さらに、多くの結婚式場やウエディングショップが集まるエリアの中心に位置しており、新しいウエディングカルチャーを創造するには最適な場所だと考えています。

3月3日(日)~10日(日)、ウラハラは、「いつまでもつづく祝福」を表現したwedding marchのメインビジュアル「エヴァーチェック」に染まります。

3月9日(土)12時~は、まちをあげての結婚式イベントもおこないます!

結婚式という祝福の場がもつパワーを、
結婚式とまちのうれしい関係を、
たのしく体験していただけるさまざまな企画をご用意していますので、
ぜひお近くにお越しの際は、ウラハラのまちにいらしてください。

わたしもまちのどこかにいますので、お目にかかれますことを楽しみにしています!

詳しいイベントの内容はこちらをご覧くださいませ。


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