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「スパイダーマン:ホームカミング」と「ワンダーウーマン」を観ました。

先日「スパイダーマン:ホームカミング」と「ワンダーウーマン」を観ました。

アメコミは古くは80年代の映画「スーパーマン」や漫画の「バットマン」から結構好きでした。
ティム・バートンの「バットマン」も素晴らしかった。
そして90年代のX-MENの翻訳コミックでプチブーム到来って感じです。
ゲームのサターン・プレステの頃にはカプコンで一連のマーベルものがありましたね。
どれも楽しくプレイしました。
結果、マーベルもDCコミックも好きです。

さて、そんな自分が上記2作品を観た感想を簡単に。
軽くネタバレもあるので観てない方はスルーして下さい~。

「スパイダーマン:ホームカミング」

サム・ライミ監督版がイマイチ合わなかった自分にとって、今回はどんなもんじゃいという感じで観た作品です。
トータルで面白かったです。ポップでユーモアもあり。これ結構自分にとって重要。
今回のピーター・パーカーは10代の高校生という事もあり、ヒーローものでありながら青春ドラマの趣きが強いです。
OPが70年代アニメテーマ曲のアレンジなのもグッド。
そして悪役のマイケル・キートンも味がある。
終盤、トニー・スタークの飛び立つ飛行機をビル屋上の角からしゃがんで眺める姿は明らかにバットマンのオマージュかと。
他にもヒロインのコが黒人で、ピーターの親友もアジア系っていうのも今の時代だな~と。
どんなピンチでもいつアイアンマンが出てくるかと構えちゃいました(´∀`)
今作品からいよいよ他マーベル作品と本格的に合流って感じで今後が楽しみです。

こんなんも買いました〜。Let's!! SPIDEY!!


「ワンダーウーマン」

女性主人公&監督というのも売りでしたが、それを良い意味で感じさせないスマートさがありました。
もちろん、男性社会に対してのアンチテーゼや疑問を投げかけるシーンや台詞はありますが、それが過剰に感じず自然に、時にはユーモアも感じられて素直に受け入れやすいです。
展開もシンプルでわかりやすい。
これまでのDC映画に漂っていたダークさは減っていました。
その分、親しみやすさもアップした印象です。
何より主演のガル・ガドットが非常に魅力的。
美しくてかわいくて力強くって。
観終わった後、「もっともっと日頃から女性を立てよう、リスペクトしよう」と思いましたね。
制作側の思うツボ。我ながら単純(´∀`)
これまた次回以降に続く作品なので今後が楽しみです。

以上、簡単な感想でした。

これからもキャプテンマーベルやアベンジャーズ4、ワンダーウーマン1984などありますね。
映画館へ向かう事が多くなりそうです。


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