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ピック弾きについて

バタバタしていて記事更新が滞ってしまいました…(汗)
タイミング外してしまいましたが、書きかけてた記事を完成させてアップします!!

5月にさかのぼりますが、結束バンドの新曲がリリースされました。
「光の中へ」またもや良い曲ですね。聴きました?
僕は現在もヘビロテ中です。
結束バンドのライブ-恒星-もとても盛り上がりましたし、放送が終わって半年近く経っても ぼっち・ざ・ろっく の人気はまだまだ上昇中ですね。

そんな結束バンドのベーシスト山田リョウ、キャラ的にもカッコかわいいし、面白いし、バンドマンあるあるだし、とても魅力的なので、ベーシストならずともファンが多いのでは?
とあるサイトでは、なんと人気1位になっちゃってますし…。

追記
2023年8月22日現在は2位ですね。また変わるかも…
細かいところはあまり気にしないでください。



山田リョウは指弾き?

こんにちは、アラカン・ベーシストのブギーのび作です。
僕もそんな山田リョウに魅せられて、改めてベースやバンドの楽しさを再発見中です。

僕が山田リョウの演奏シーンをはじめて見たのはSTARYでのライブでの「ギターと孤独と蒼い惑星」でした。

この時だけでなく、ライブシーンではいつもリョウはプレベを指で弾いています。

でも、2曲目のライブシーン「あのバンド」を自分で再現しようとしたとき、どうしてもリョウのようなエッジーな音が出せませんでした。

どう聴いてもピック弾きに聞こえる…でも、アニメーションでのメンバーの動きは指先まで再現度が本当に完璧だし…
やっぱり山田リョウは指であのトガった音をだしてるんだよなぁ…
当然、中の人も…
と、僕は思い込んでいました。

が、しかーーし!!
4月末に公開された「ぼっち・ざ・ろっく!-SPECIAL STUDIO LIVE- 」第2弾のフラッシュバッカーを観ると、なんと山田リョウの中の人(高間有一さん)がしっかりとピック弾きしてる!!!

やっぱりか、と言う思いとともに、そのカッコいい音に改めてピック弾きの魅力を思い知らされました。

同時に、僕の中では「山田リョウは指でピックのようなエッジーな音が出せる魔法少女」と言うことになりましたとさ…(笑)。


ピック弾きに魅せられて

それからというもの、山田リョウのように魔法が使えない僕としては、一念発起してピック弾きに取り組み始めました。

ベースって、基本的に音をしっかり止めないといけないんですけど(いわゆるミュートというやつです)、指弾きだと右手の余っている指で簡単にそれができるんですよね。でもピック弾きとなると途端にミュートがやりにくくなるんですよね。
やっぱりピック弾きは僕には難しい…

ところで、巷では、いまだに「ピック弾きは技術の無い人がやるもの」という変な噂が流れているらしいですけど、本当は演奏方法に優劣や上下なんてないんですよね。どんな奏法も本気で取り組むと必ず難しいところにぶつかるものだと思っています。
最後は、ただ自分が欲しい音を出すために最適な方法を選べばいい、ってことです。

実際のところ、ベースはそもそも目立たないので、97%ぐらいは指弾きでもピック弾きでも大差ないと思います。
でも3%ぐらい、どうしてもピックでしか出せないニュアンス、というのがあると思うんです。逆もしかりですけど…。

僕は昔ギターを弾いていたので、ピックの持ち方や基本的なピック弾きの方法はわかっていましたし、もちろんピックでベースを弾いてみたことぐらいはあるので、全くの初心者から始めるのに比べればかなり楽だったと思います。

でも、楽器の大きさも違えば、弦の太さも違うし、欲しい音のニュアンスも、何から何までギターとは違うことだらけです。ピックを何種類も変えてみたり、持ち方を変えてみたり、と、しばらく試行錯誤の日々が続きました。

そして何とか1曲弾けるようになったのがコレです。


ここまでの道のりで、たくさん気づいたこともあるし、まだまだ自分でも情報集めたり、施行錯誤したい衝動に駆られています。
そんなこんなをnoteでシェア出来たらいいな…
シリーズ化するほどしっかり取り組めないかもしれませんけど、これから時々ピック弾きについても記事を書いて行こうかな、なんて思ってます。
応援頂けるととても嬉しいです。
ではでは。



最後まで読んでくれてありがとうございます。何か1つでも参考になったなら嬉しいです。

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