この記事では、アニメ ぼっち・ざ・ろっく！ の劇中歌 星座になれたら のベース完全コピーのためのポイント解説をしています。
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こんにちは。アラカン・ベーシストのブギーのび作です。
今回はAメロあとの8小節、いわゆるBメロのについてポイント解説します。
なお、小節番号はセクション内で数えた数に統一しますね。

やっぱり音価

ここはサビに向けて少し感情を溜めてる感じのところなので、ベースもちょっと抑え気味にマイルドにした方が良いかと思います。山田の手元は相変わらず見えませんが、ここは指弾きが合ってるように思います。

ここも基本は16ビートで、4小節目、7,8小節目、という区切りは8ビートっぽくなる、という流れを踏襲しています。
音価に注意してロックバンドの16ビートを表現できると良いと思います。
ゆっくり弾くとこんな感じです。

たかがオルタネイト、されどオルタネイト

今回ちょっと難しそうなのは、5,6小節目の3拍目にある16分シンコペーションです。
その前後がほぼ8分音符だけの8ビートっぽいフレーズなのと、グリスアップで入るので、ここだけ突っ込んでしまったり遅れたりしがちな気がします。

ここもオルタネイト・ピッキングで弾けばリズムは安定しやすくなると思います。結果安定していればいいので、オルタネイトにこだわる必要はありませんが、上手く行かない時は試してみて下さい。

EX-9

おまけ：山田のこだわり？

Bメロの最後の最後に、4弦開放からの大きなグリッサンドがあるのですが、ルイスジョンソン風にナット（0フレット）の外から豪快にキメるとドヤれます！！

まとめ

いかがだったでしょうか。
星座になれたら のBメロ攻略のためのポイントを解説させてもらいました。
まとめるとポイントは以下の2つです。

1. 音価を意識してロックバンドの16ビートを

2. 16分のシンコペーションを正確に

特別なことはありませんが、サビに向かって気持ちを溜めつつしっかりボトムを支えましょう。

ではでは。

最後まで読んでくれてありがとうございます。何か１つでも参考になったなら嬉しいです。

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