探偵はBARにいたのか。

お酒が飲めないわけではないが,毎年数えるほどしか飲みに行かない。その数回の飲み会は基本的に慣れ親しんだメンバーと行くことが多いのだが,今年は逆にあまり話したり,絡んだりしたことがない人と行くことが多い。というか新しい発見がありそうなのでそのようにしているといった方が正確だろうか。それゆえ,時には会話がはずまなくて気まずいときもあるが,別に合コンでもないので,まあそれはそれでいいかなと思っている(笑)

先日,前々から飲もうと話していたけど,なかなか行けなかった人と都合が合ったので飲みに行くことになった。お相手は自分よりもひと回り以上も年下の女性。いままでの自分なら間違いなく行かないところだが,これも何かの縁かなと思い,思い切って行ってみることにした。

先に言っておくが,これは浮気ではない(笑)

自分と飲みたいとかいう物好きな人もいるもんだなと思いつつ,

”まさか社交辞令だった!?”

と,決まった後にあれこれ考えてみたが,たとえそうであったとしても空気が読めないので仕方ないことにした(笑)

集合時間の18時に予約してくれた和食のお店へ向かった。その途中で合流し,傍からみたら,

”同伴出勤かっ!”

というような状態でお店へ到着。開店直後ということもあり,店にはまだ我々しかいない。奥の席に案内され,食事スタート。連れが前にアルバイトをしていた店のようで,店員さんが親しい感じで話かけてくる。

店員:「今日はマグロが入ったから,刺身でも煮つけでもおいしいよ~」

自分:「じゃー両方ともお願いしようかな。」

そんな会話をしながら,一通り料理を注文。

飲みに行くことは初めてだが,お互い知らない仲ではないので,楽しく会話していると,例のマグロの刺身が届いた。

ここで渡哲也さん主演のマグロのCMを思い出す。

知らない人はこちら⇒

”いやいや,撮影開始っていうCMなんやねん”と一人でツッコミつつ,刺身を堪能。美味。

またしばらくして,今度は煮つけが出てきた。店員さんが,

「どちらの部位がいいですか~」

などと言いながら料理を丁寧に説明してくれる。おいしそうなのでもはやどの体位でも・・・いやいやどの部位でもいいと思っていたのだが,ここでハプニング発生。煮つけは大皿に盛られて二皿持ってきており,そのどちらかを選ぶのかと思っていたのだが,説明が終わった店員さんは,

「ケンカせずに仲良く食べてくださいね。」

とボケなのかどうかわからない発言をして,二皿とも置いていったのだ。”ケンカするなら一皿だろう”と心の中でツッコミながら,あまりの量の多さに圧倒される。ここで一人一皿投入してくるとは,恐るべしである。

まさか注文の際に,”両方”というのを”二人とも”と判断されたのかどうかわからないが,とりあえず食す。美味。半端なくうまい。そんなこんなで2時間が経過。ちなみにお腹はパンパン。

ここでオール巨人師匠がTBSの「ガチンコ漫才道」で遺した名言,

”弟子やったらパンパンやで”

を思い出す。”パンパンってなんやねん”と一人でツッコミつつ,食事と会話を楽しんでそろそろお開きかと思い,ひとまずトイレに向かう。相手は全く気にしないだろうが,飲みの時はトイレに行くのタイミングがなかなかつかめなくて毎回苦労している。

さて,そろそろ出ようかと席を立つと,店員さんと料理長が最高の笑顔でお見送りしてくれた。”マグロの乱”はあったものの感じのいい店だなと感心していたのだがとあることに気づく。

お金払ってないし!!

料金を全く請求されることなく,出入り口まで送られたものだからどうしたものかと思っていたのだが,連れに尋ねてみると,

「払っといたよ。」

と衝撃の一言。

”それ俺がやりたかったかっこいいやつやないかーい”

とツッコミつつ,さすがにおごってもらうわけにはいかないのでとりあえずお金を渡す。自分から誘ったのでということで,気を利かせて払ったようなのだが,ひと回り以上年下の女性にリードされまくってるおっさん。

完全に立場が逆である(笑)

会話の流れで,おもしろいバーがあるのでそこに行きたいというので,もう一軒行くことにした。

しばらく歩いてお店に到着。そこはテレビに出てくるような,ボトルが一面に並べられたキラキラした感じのBAR。行く前はおもしろいBARというので,”まさかハプニングバー!?”などと考えたが,そんな様子もなく一安心。

ちなみにBARは初体験である。ドキドキ☆

”どこまで立場が逆なんだよ”と再び一人でツッコむ。

お店に入ると,カウンターに案内される。マスターが丁寧に椅子を引いてくれて,着席。椅子を引くだけじゃなくて,押してもくれたので,軽く膝カックン状態。連れは慣れた様子で,「いつもの」と言わんばかりに注文。

これも,

”いつかやりたいかっこいいやつやん”

と思いながら,自分も真似して,

「いつもの」

と言いたいところだったが,いつも飲んでる”牛乳”が出ていたらいけないので,「いつもの」は中止。

注文に悩む。

なんせお酒を飲まないから知らないのだ。迷った挙句,マスターに,

「お酒弱いんで,飲みやすいやつにしてください。」

と一言。

”女子かっ!!”

と一人でツッコむ。

慣れた手つきでカクテルを作る姿はカッコいい。初めてのキラキラした空間を楽しんでいると,夏らしいことしてないよね~という話になった。やっぱり夏はスイカでしょ~なんて話していると,”お口直しに”とスイカのジュースが出てきた。

”マスターはドラえもんかっ!”

とツコッミながら,二人でいただく。

二人の物理的な距離も縮まっていい感じ。

ここでも2時間ぐらいがあっという間に過ぎた。そろそろお開きかなと思っているところで,連れがお手洗いへ。

お,キター!

これはさっきできなかったかっこいいやつを自分がやる番じゃん!

と思ったものの,マスターが忙しそうにしていたので声をかけるタイミングがなく,失敗。かっこいいやつは次回へ持ち越し。かっこいいやつはなかなかむずかしいTT

普通に会計を済ませ,店の外へ。

話の流れでおもしろいホテルがあるから,そこに行きたいというので,もう一軒行くことに・・・










なんて甘い展開になるはずはなく,また,そんな流れになっても困るので,然るべきころまできちんとお送りして終了。

楽しい時間を過ごせたことに感謝しつつ,終電に間に合うべく,汗だくになりながらダッシュで駅へと向かうアラフォーのおっさんなのであった(笑)

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たけーし☆

教員・ライター・ブロガー。 働き方や教育,お金,健康など生活や習慣をアップグレードする方法を発信しています。 相談や連絡はこちらにお願いします⇒1210takeshi@gmail.com
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