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スクリム参加の手引き


お久しぶりでございます、界隈図鑑です。

ひょんな事から思いつき、特に考えずに呟いた結果、途方もない事をする事になってしまいました。

今回は....。
これさえ読めば安心してスクリムに参加できるようになる!読めばドン勝間違い無し!(?)」みたいなnoteを書いていきます。謳い文句の後半は当社比なので保証しません。
なので、スクリム参加した事ないよ!どうすれば参加できるかわかんないよ!という方向けに簡単な「スクリムってどんな感じで参加すればいいの?」みたいなのを、ね?はい、いきます。

〜もくじ〜

スクリム参加の意義

1.ディスコードに参加しよう!

2.サーバーを見てみよう!

・「ルールをよく読んでください」

・ポイントの集計方法

・アイテムのドロップ率

・ルームの環境設定

3.参加申請をしよう!

4.ロースターを確認しよう!

5.ルームに入ろう!

6.結果発表

番外編:その他諸々諸注意と中級者向け

スクリム参加の意義

【Scrimmage】を、スラングとしてscrim(練習試合)に短縮したものがスクリムです。
練習試合です。ビビることは一切ないです。対人的な経験を積む事も練習です。

スクリムには長期的なものから1日で終わるものがあり、だいたいは1日数試合で即座に結果が出るものばかりです。
ルールを守りながら楽しく参加しましょう。

1.ディスコードに参加しよう!

まずはAppストア、もしくはGoogle PlayストアからDiscordをダウンロードして、アカウントを作成しましょう。
まずはここからです。

ダウンロードとアカウントの作成ができたら、Twitterで参加したいスクリムの主催をどうにか探し、DMを送るなどして、サーバーのURLを手に入れましょう。

https://discord.gg/M6NNhdD
こんな感じのやつです。今回は架空のスクリムサーバーを用意しました。
誰でも参加可能のデモ部屋になっております。よろしければご覧ください。

タップするとこんな感じの画面出てきます。恐れずに進みましょう。通知は行きません。

2.サーバーを見てみよう!

まずサーバーに入ったら、#タグの後に並んだ小部屋を覗き覗きしてそして、

ルールをよく読んでください

そこにはこのサーバーで行われるスクリムのルールである。
・ポイント集計方法、
・アイテムのドロップ率
・ルームの環境設定
・注意事項、禁止行為。
・Discordサーバー内での決まり事

等、必ず読まなくてはならない事が絶対書かれています。穴が開くほど読んでください。

ポイントの集計方法

現在MOBILEのスクリムでは二種類のポイント形式がメジャーとなっています。

1つは「PUBG MOBIlE JAPAN CHAMPIONSHIP」で採用されているPMJCポイント制度。

こちらのルールはPUBG MOBILE CLUB OPEN通称PMCOと同じポイント制度でもありますので、PMCO形式と言われたらPMJCと変わりありません。

そしてもう1つのポイント形式である
「Standard and Universal PUBG Esports Ruleset」
長ったらしいですね、通称「SUPER」と言われるポイント形式です。

こちらは本家PC版PUBGの世界共通の公式ルールです。

この2つのポイント形式は、主にスクリムのゲームモード(TPPかFPP)によって主に使い分けられています。
TPPの場合、MOBILEの公式大会に沿うためにPMJCポイント制度が。
FPPの場合、本家の公式大会はFPPで統一されているため、SUPERの形式が取られています。

アイテムのドロップ率

スクリムでのアイテムドロップ率はほぼ必ず明記されます。
何故アイテムの湧きまでいじられるかというと、SUPERルールではLv.3ヘルメットがわかなかったり、ARやSRの出現倍率が調整されていたりします。

そしてPMJCルールでは全アイテムすべて等倍に湧くので、必ず明記されます。

ルームの環境設定

音声可視化、扉の自動開閉、アイテムの自動取得、エイムアシストをルーム側の設定からオンオフ切り替えられます。
つまり、常日頃からエイムアシストをつけてる人、アイテム自動取得の人は要注意です
そして音声可視化
音声可視化とは

コレです
クラシックでは敵の銃声や足音、車の音は全てオレンジのマークでミニマップに可視化されますが。
音声可視化オフとはこれが全て消えます。

注意事項、禁止事項はやったら出禁レベルの事が書かれています。
説明するまでもなく、守ってください。

3.参加申請をしよう!

サーバーにもよりますが、スクリムへの参加申請は、開催日にスクリム主が定時になると募集を開始します。
まず必要なのは試合を通して出てくれるメンバーです。4名フルで出てくれるメンバーを集めましょう。
申請はだいたい「先着」です。初参加の方は苦労するかもしれませんが、決まっている時間にサーバーの参加申請部屋でガン待ちし、募集が開始されたと同時に自分のクラン名を撃ち込む事で申請完了となります。

基本的に参加申請はログが残っていて、少し遡れば何時に募集開始するかなどは見えると思います。速さが命です。今回は架空のチーム「Ahodesu」とします。

注意点:メンバー数がギリギリの場合や、申請したスクリムに参加できるかわからない時に、複数のスクリムへの参加申請はやめましょう
どっちのスクリムにも行ける事になった場合、キャンセルを出さねばならず、運営に迷惑が掛かります。

*やむを得ずキャンセルしなくてはならなくなった場合、各サーバーに用意されている#キャンセル申請で所定の時間(ルールに明記されている場合が多い)までにキャンセル申請を出しましょう。
出来るだけキャンセルすんなよ!

4.ロースターを確認しよう!

参加申請が受理され、しばらくすると
#ロースター  に出場チーム一覧が張り出されます。

例ではありますが、ロースターの上段に書かれているアルファベットがグループ、そしてチームの左に書かれている番号がルーム内で待機するチーム番号です。
「Ahodesu」で申請した私達は、
「Bグループの9番」
で待機することになりました。

5.ルームに入ろう!

スクリムはゲーム内のルーム機能を使って行われます。
試合開始時間は大半が夜の21時、これ以外の時間帯の場合は大体事前に告知があります。

ルーム主の事情にもよりますが、10分〜5分前にルームが建ち、各グループ毎の#ルーム番号にルームNo.とパスワードが貼られます。

以降は、試合が終了次第、終了からほぼ時間を空けずにルームが開いてはスタートしていきます。そして、ルームは一人一人番号を打たなければ入れない仕様になるりました。全員で番号とパスワードの共有化が大切です。
絶対にDiscordよく見ろ時間は厳守

それではルームに入りましょう。

1.スタート下にあるマッチメニューをタップ。

2.サーバーをKRJPに設定し左下の隅にあるRoomをタップ。

3.左上の「ルームナンバーを入力」の欄に番号を入れ、検索をタップ。
すると「パスワードを入力」が出てくるので、貼られているパスワードを入れると入室できます。
サーバーは絶対にメニューの段階でKRJPにする事。

入室出来たら、ロースターの自分のチームの左側に書いてある番号で待機しましょう。1〜4番は避難枠として使われます。

※避難枠とは、「他のチームが間違えて自分のチームの部屋で待機している」等、正常に自分達がスクアッドを組めない場合、運営の指示を仰ぎ待機するまさに避難枠です。

ロースターの一番上のチームが5番からであるのもそれが理由です。

あとは開始時間を待ってスクリムスタートです!

6.結果発表

#スクリーンショット・結果と書かれた部屋にはマッチ毎の結果スクリーンショットや 、最終的な結果が張り出されます。

結果を見てラウンド毎のポイントなどを参考に次の試合につなげましょう!

こんな感じですか。

.....


まだあります。

ここからは、諸注意や、その他サーバーの説明等していきます。

…マップデータダウンロード…

アプリのアップデートの後、やらかしがちなのがマップダウンロード...。

ここです。

超見にくい。アプデ後は必ずチェックし、ダウンロードがあれば必ず最新のものにしましょう。

また、

ルーム主とのアプリバージョンが違う場合、ルームに入れません。
基本ルーム主は最新バージョンでルームを立てます。詳しくは#お知らせをよく読んで、指示に従ってください。

卍神視点配信卍

スクリムの利点として、神視点配信が用意されている場合があります。
実況解説が付く配信です。見返す事によって自分たちの展開の仕方や反省点がよく見えるとってもありがたいシステムです。#配信の欄で告知されます。
配信はディレイ(遅延)がかけられて行われます。

ゴースティング対策です。試合中は絶対に見るなかれ。

バグ編

11月22日時点まで、ルーム機能の中でまあまあな数のバグが報告されています。
タチが悪いのはルームから弾かれたり入れないバグですが、アプリの再起動を試みてください。ギリギリの行動ではなく。時間に余裕を持って行動しましょう。
試合開始後にバグで弾かれてしまった場合、お問い合わせの欄で必ず「参加できなかった旨とそれが理由で何人での出場になっている事」を伝えましょう。

_観戦枠_

最近は観戦枠をくれるスクリムも多いです。早いもの勝ちです。申請はDiscordです

チーム名と基本1枠ですが欲しい枠数を書きましょう。

入室後は矢印の先の観戦に入りましょう。スクリムによっては場所まで決まっているので指示に従ってください。

そして....。

お問い合わせ。

我々参加者が一番、いっちちちちちばん気を使わなくてはいけないのは恐らくお問い合わせです。 その項目は、運営さんとコンタクトを取る窓でありますが、超絶独断と偏見ですが。運営さんは「ルールを読めば分かる事を答える」事を嫌います。私は嫌い。いや、書いてあるやんってなる。多分みんな嫌い。
なので、ルールは必ずよく読んでください。それを前提として話していきます。

使われる場面としては。

「他チームが自チームの場所にいる場合」

「進行上致命的な何かに対する質疑」

「バグによる報告」

「明確にルール違反をしている場合の報告」

ぐらいかな?スクリムは1グループ基本部屋立てと集計の2人か3人、つよい人だと1人で回す場合もあります。

Discordでのお問い合わせが文面での対応である以上、キャパがギリギリの場合はタイミングを間違えるとめちゃくちゃ進行に影響が出る場合があり、そこでバグが誘発すると\( 'ω')/になります。

どうしてもわからないことは

「事前に」スタッフか友人に聞いておくこと。

そして

理不尽な事が起きても丁寧に冷静にお問い合わせすること。

マジでこれに尽きる。




さいごに

二度の世界大会を経て、世界中で競技に対する意識に火がつき、今お隣韓国でもFall Spritの予選で注目が集まり規模が拡大してるようです。アジアの南の方ではプロリーグが発足したりもしてます。

私はそれらを見届ける側の存在として、少しでも国内のまだ見ぬ猛者やこれからの伸び代を持った人たちに競技としてのPUBG MOBILEに興味を持ってもらいたく、今回記事を書き上げました。
興味はあったけれど、、、という方の助けになれば幸いですし、やっぱいいやとなったら首吊ります。

最初は難しいと思います。間違いなく。
クラシックとはワケが違うし、撃ち合いには勝てる事こそあれど、それが全てではないスクリムという場において、勝ったと言えない日も続くと思います。
しかし、そこにやりがいを見つけた瞬間あなたの勝ちであり、私はこの記事を書いた甲斐があるというものです。
今の日本のトップランカーたちはやりがいを超えた何かで戦ってるんですけどね、私には見当もつきません。

そんな感じです。

良きスクリムライフを
        
          PUBGM界隈図鑑


.....ほしいです。ください