人気イベント「感謝のホワイトブック」についての質問にお答えします。

A.その通りです！！

感謝は「感じる」もの。
感謝は「探す」ものじゃありません。

まったくその通りだと僕も思います！！

が、

なかなか「感じる」ことできないんですよね。
みんな、日常的に感謝を感じているのかしら？

「ありがたいな〜」

心がジーンとあたたかくなることが、日常的にどれくらいありますか？

やらなきゃいけないことに追われている日々、心がジーンと感動してるかどうかを感じる時間すらない人も多いんじゃないでしょうか。

たとえば、

感謝できることをリストアップすることは簡単にできます。朝、起きれた。ごはんが美味しい。SNSが楽しい。本からヒントをもらった。いくらでも出せます。楽勝です！！

でも、ぜんぜん心は動いてない。

「頭」で感謝を考えているだけで、
「心」は感謝を感じていない。

この違い、わかりますか？

僕は、いくらでも感謝をリストアップできます！！

自分のことを感謝あふれる人間だと思っていましたが…

完璧なる勘違い。
幻想。
心はまったく動いていませんでした。

自分がまったく感謝のない人間だと気づき、ちょっと絶望。

日々、感謝のリストアップをしていくうちに、少しずつ、心から「ありがたいなあ」と感じることが増えてきました。全体の２割くらいですけどね。ありがたいなあ。

感謝のホワイトブックは、

感謝を「感じる」イベントではありません。
感謝を「探し」、感謝に目をむけるイベントです。

毎日、不満や不安に目をむけていたら、文句やグチしか出てきません。感謝の言葉なんて出てきませんよね。

もちろん、感謝を心で感じることができるのがベストです。ベストですが、不満や不安に目をむけている状態では、感謝を感じるなんてとうていムリです。そもそも感謝するものが見えていません。見えないものに感謝するのはムリですよね。

まず、感謝できることが「ある」ことに気づきましょう。

気づくだけで充分です。
感謝できることが「見える」ようになり、はじめて感謝を「感じる」ことができます。

感謝のホワイトブックの目的は、

感謝を感じることではなく、
目線を変えること。

いい状況で、明るい方を見るのはカンタン。
悪い状況で、暗い方を見るのもカンタン。

難しいのは、悪い状況で明るい方を見ること。
これには練習が必要です。

明るい方を見たからといって、悪い状況がよくなるわけではありません。

なぜ、明るい方向を見なきゃいけないのでしょう。

あなたに一つ質問があります。

あたは、人生をよくしたい？ 悪くしたい？

言うまでもなく、よくしたいですよね！！
生きる目的「人生を悪くすること」なんて人はいません。

では、人生をよくするためにはどっちを見たらいい？

明るい方？
暗い方？

人は見ている方向に進んでいきます。

ちょっと余談。
クルマを運転していて、雪道でスリップしたときにクルマを立て直す方法があります。

雪道でスリップしたら怖いですよ。
コントロール不能。ハンドルをまわしてもタイヤが滑り、手の打ちようがありません。目前にガードレールが迫ってきます。怖ええ〜。

僕も経験があります（札幌在住なので)。

この時、迫ってくるガードレールが怖くてそちらを見ちゃうと、確実に激突です（これも経験談…)。

では、どこを見るかというと、

進行方向。進みたい方向です。
どんなにクルマがあさっての方向を向いても、目を向けるのは進行方向。

迫ってくるガードレールから意識をそらし（目の端に迫ってくるガードレールがチラチラするから怖いよ！)、進行方向を見つづけることができると、かなりの確率でスピンから脱出できます！！

これを知ってからは、ガードレールと仲良くなることはなくなりました（笑）

もう一つ余談。

アメリカの見渡すかぎりなにもない真っすぐな道路。ときたまポツリと立っている電柱にクルマがぶつかる事故が多いと聞いたことがあります。

周りに何もないひたすら真っすぐな道路にポツンと電柱があると、つい見ちゃうんですよね。その結果……ドカーンです。

人は見ている方へ進む。

さあ、人生をよくしたいあなたが見なくちゃいけないのはどっち？

明るい方？
暗い方？

とはいえ、人生がスピンした時って、ビビってやっぱりガードレールを見ちゃうんです。その結果は……もう言わなくてもわかりますよね。

感謝の習慣で、練習してくださいね。

くっきー🍪

追伸。

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