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悟りに関して、人々は「悟ったあとはどんな人になるの?」という疑問を抱きます。

アミット・ゴスワミ博士『驚天動地 クォンタムが解きあかす「世界の秘密」』p.140

「悟り」って楽しいよね。

北海道地震で頭を揺さぶられて違う世界へいっちゃったわけじゃないので大丈夫です。もしくは、もともといっちゃってたので、すでに手遅れ。とっくに大丈夫じゃありません(笑)

昔から、「悟り」と「量子力学」とかこの辺の話が出てくると、わくわくが止まりません!!

今日は、悟ってない人が語る悟り講座(笑)

なんせ悟ってないので、100%妄想です。
踊ったことないのにダンスを語る。行ったことないのにハワイを語る。そんな類いの話。

「悟りはそんなもんじゃない!」というツッコミは禁止です。まあ、悟ってない人にはそんなツッコミはできないわけだし、悟ってる人はこんなことは気にしないだろうから、いらん心配でしょうが。

「悟り」を科学する講座に参加したことがあります(怪しい?怪しいよね?僕の大好物です!)。内容はその通りだと思ったのですが、知識として「悟り」を知り、悟った気になった人ほどやっかいなものはないなと…。

悟った人が上で、悟ってない人が下に見えちゃうみたい。悟った人の方が悟ってない人よりもエライってなっちゃって、悟ってない愚民どもに平和な世界を教えてやろうって上から目線になっちゃう人がいる。

平和な世界が正しくて、平和じゃない世界が間違ってると言ってる時点で充分悟ってないと思うんだけど、どうなんだろ? そもそも平和って何?って話でもあります。

こんな話をすると、

じゃあ、
お前は差別があっていいと思うのか?
殺人はあっていいと思うのか?
戦争があっていいと思うのか?

と鼻息荒く詰めよりたい人がいると思いますが…

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