10/19(土)17〜19時にて「WHOLE CRISIS CATALOGをつくる@本屋lighthouse」vol.1を開催します

whole crisis catalogとは、鳥取は湯梨浜町の汽水空港の主・モリテツヤ氏がこの暗澹とした世界に登場させたキレッキレでドープネスでバイブス高めのバリヤバイ試みである。ちなみにモリ氏はこれを

※ちなみにWHOLE CRISIS CATALOGとは、伝説の雑誌WHOLE EARTH CATALOGのスピリットを引き継ぎたいと思いながら作るパクりカタログです。

と言っています。うん、最高だね。

ということで本屋lighthouseでも開催します。本屋lighthouseは汽水空港の弟分ですし、なんなら僕はモリさんの小中そしてサッカークラブの後輩ですし、この前もモリさんのビッグマザーが小屋に遊びに来たし(小屋の入り口にあるサボテンはモリマザーが開店祝いにくれたもの)、というかそんなんぜんぶ関係なくこのWCCという試みは最の高なので、小屋でもやります。

どんな試みなのかは以下のブログをお読みください。ワクワクすると思います。というか、ワクワクしたひとはみんな来ればいいと思います。小屋、10人も入れないけど。なんとかなるかな...

汽水空港緊急企画! 「WHOLE CRISIS CATALOGをつくる vol.1」

「WHOLE CRISIS CATALOGをつくるvol.1」の報告

肝心の日時ですが、

10月19日(土)17〜19時

とします。
参加資格参加費ともに不要、困りごとや悩みごとだけお持ちになってお越しください。

とはいえ可能ならば参加希望の連絡だけでもいただけるとありがたいので、ツイッターのDMまたはこちらbooks.lighthouse@gmail.comまでメールをください。当日100人来ちゃいました!とかなると小屋が壊れるので。


僕は小屋でのWCCを「自分の人生と政治(社会)が密接にかかわっている」ということを実感するためのツールにしたいと思っています。もちろんこれはモリさんも同様のことを考えてはじめたわけですが。

「政治に物申す!」となるとなんだか肩肘張ってしまうというか、あるいはそういうひとに対して「なんか肩怒ってるんだけど、怖い...」みたいに思ってしまったり、そういう状況が日本の各地各世代で起きている気がしています。それはとても「勿体無い」ことですよね。政治とは本来「人々(自分も含めて)の暮らし、人生をより良いものにするためのもの」なわけで、ならばそれに対して積極的に参加していくことは、「自分にとってのより良い環境を作る」ことにつながるわけですから(そしてこの「自分にとってのより良い環境」がひとそれぞれ異なるから簡単にはいかないし、争いも起きてしまうのだけど)。

だから「政治に関心を持つ」ということは、もっと自分勝手でいいのかもしれません。そしてもっとカジュアルに接していいのかもしれません。今日の晩御飯はカレーがいい、いやうどんだろ、じゃあとりあえずカレールー用意して、ご飯とうどんは各々選べばいいのでは?カレーうどんはあり?くらいのものなのではないでしょうか。もちろんどっちかしか選べない、ってこともあるでしょう。ならば月水金はカレー(ご飯)で、火木土はうどん、日はカレーうどんにしようか、みたいな。そういう家族会議の延長にある、くらいの感覚で、もっと気軽に、そして積極的に「こうしたい」を言えばいいんじゃないか、というか、言ったほうが自分の人生幸せになりやすいよね、そういう体験をまさに「実感」として得てほしい。なんだ、政治って難しくないじゃん、いや実際には難しいんだろうけどさ、なんかこう、「偉いひととか優秀なひとしかできないこと」じゃなくて、政治とかよくわかってない俺でもできるんだな、参加していいんだな、ってことを、理論だけではなくて、体感してほしい。そういう意図があります。

だからまずは自分が困っていることや、「ここよくわからないんだよね」って思っていること、「そういえばこれってどうなってんの?どういうことなの?」みたいなちょっとした疑問、そういったことを気軽に、肩肘をガチガチにすることなく、「あれ?今週の金ローなんだっけ?」くらいの気持ちで、外に向けて発してほしい。

政治や社会に対してきちんと向き合わなくちゃいけない、それはわかってるんだけど、どうやって向き合えばいいのかがわからない、こんなわからず屋の状態でトンチンカンなこと言ってもいいのだろうか。そんな不安を感じているひとにも、ぜひ参加してもらいたいです。いいんです、その「わからない」ってこと自体が、もうすでに政治(社会)参加です。わからないのはあなたが悪い(馬鹿・無知)のではなくて、きちんと知識や体験を得ることができる仕組みを整えていない政治(社会)の問題だってこともある、というかそんなことばかりなんじゃないか。だからその「わからない」を伝えることに意味があるんです。その国民(市民)の「わからない」に対応するのが、政治家や行政の仕事です。

最後にもう一度。
政治とは

「人々(自分も含めて)の暮らし、人生をより良いものにするためのもの」

です。そのための一歩目、あるいは日々の積み重ね(散歩?)として、WCCを定期的に開催していきます。ちなみに本家同様lighthouseでも冊子を作り、国会議員や地方行政に携わるひとたちに提出します。提出先は検討中です。ひとつには絞りません。受け取りたい、という意思のある政治家・政党にはどんどん送りたいですね。だってそのひとたちは「人々(自分も含めて)の暮らし、人生をより良いものしたい」という意思を持っている、ということですから。


では、参加お待ちしています。質問等もDMやメールで承ります。10月19日の第1回じゃなくても、大歓迎です。いつかお越しください。いつでも1歩目は踏み出せます。

noteの利用をやめています。記事を読んでサポートしたい!となった場合は以下のリンクへ飛び、下部にある「サポートする」よりご支援いただけると幸いです。 https://books-lighthouse.com/aboutthispage/