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ミッドライフ・クライシスについて

こんにちは、みなちゃんです。
 
ミッドライフ・クライシスという言葉をご存じでしょうか?
日本語では、中年の危機と呼ばれ、30代後半から50代にかけて、今後の自分の人生に対する不安が増し、うつ病や不安障害がおこることを言います。私自身、つい最近まで、そのような言葉を知らなかったです。

その原因は、子育ての一段落や仕事に対する不安(昇進の見通しがない、定年後の働き方)、両親の介護などライフイベントが多く起きることによるものです。
 
昨年の夏は、私もこのミッドライフ・クライシスの状態でした。
毎日が楽しくない、ただ起きて仕事して寝るだけの日々を淡々と過ごしている。趣味のスポーツ観戦も以前より楽しくない。そんな状態でした。
 
当時、業務改善のプロジェクトリーダーを担っていたのですが、組織改編によりプロジェクトメンバ、責任者が異動になり、結果としてプロジェクト自体が中止となってしまいました。メンバにも恵まれ、これからというときだったのでモチベーションが下がり、今後何を目標にしていくのか不透明でやりがいもなくなっている状態でした。
 
そのような状態でありましたが、自分自身が救われたのがコーチングでした。本当に自分がやりたいこと、大切にしているものは何かを見つけることができ、また一緒にセミナーに参加した仲間にも恵まれ、新たな目標を見つけ、日々頑張っています。
 
今回、ミッドライフ・クライシスに関する記事を読んで、想ったことが、自分自身がコーチングにより救われたので、その受けたことを多くの人に渡していきたい。ミッドライフ・クライシスになっている人にコーチングを届けたいということです。
 
沢山の人がVUCA時代を生き抜き、自分の人生を満足して生きてほしい。そんな願いと自分自身の人生の目的がアップデートされた出来事でした。
 
日本でもコーチングを受けることが当たり前の世の中になってほしい。そのために、自分が何ができるのか、考えていこうと思います。

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