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人生は行ったり来たり:効率よく人生の本質を見つける方法なんて、あるんだろうか?【人生の本質をデザインする対話セッション】関連投稿その7

1期生5名枠に対して残り1席となりましたが、5名を超えたご応募があった場合、2期生を同時並行で進めますので、あまり気にせず気軽にご連絡・お問い合わせください^^。

さてさて、【人生の本質をデザインする講座】を1年がかりの事前課題による自己学習・少人数の同期受講生との相互学習・対話セッションを通じて設計・運営しようとしています。詳細はこちら

ご興味持って連絡いただく方々からの問い合わせや反応としていくつかのパターンがあるように思います。

・自分なりに探求してきたけど、いま一歩”壁”が越えられない
・様々な人生課題に対して、どんな武器を身につけるよりも”自分の中”(心の問題?考え方・世界観・価値観の問題?)に注目した方が良さそうだけど、方法論がわからない
・現在いろいろ頑張ってるけど、このままここにいて良いのか?(職場・家族・コミュニティ)なんか違和感はあるが、”別の場所“が見つからない

などなど。

まさにそういう方々のために、この講座をやりたいと思っています。

1人で煮詰まったら、信頼できる同じゴールを持った他の人と関わり合いながら、助け合いながら、勇気づけあいながら、探索の旅を続けませんか?という提案です。

僕が答えを持っているというよりは(もちろん、テーマや課題によってはある程度の確からしさや経験則からわかるレベルで「答えらしきもの」を持ってる部分もあると思ってますが^^;)一緒に学び、共に考え、共に見つけていく

松下村塾スタイル

が好きなので、そんな文化、そんな雰囲気になるでしょう。

フラットでタメ語で。誰かが不快にならないレベルの品性や配慮や礼節は大切だけど、遠慮はいらない。感情は何を出してもいいけど、怒りも悲しみも涙も。でも批判、誹謗中傷、誰かのせいにするのは、いらないかなあ。

こうじゃなきゃいけない、ああじゃなきゃいけない、こうであるべき、ああであるべき、というベキ論も決めつけもない文化。それに合意してくれる人、馴染める人と一緒に作っていく講座になると思います。

自分はもちろん、受講生の皆さんの人生に本気で向き合いますし、自分自身が自分の限界を超える場にしたいと思っていますのでそういう意味で努力もします。

が、自分1人が頑張るのではなく、皆で共創して、共に探しにいくのだと思っています。受講生一人一人の人生の課題や探しているものに光を当てカスタマイズ対応しながら、チームで共通のゴールを目指す。そんな体験になると良いなあ。

そんな自分がすでに4名の方々から受講希望をいただいてるここに至って、今更のように向き合っている問いは「人生において大切なこと(本講座では「本質」とおいてます)を見つけるのに近道はあるか?」ということ。

結論から書くと、あるかもしれないけど(伝記物読みあさって私の履歴書オタクで、いろんな方の人生や悩み相談受けてきたけど)自分は知らないです^^;

だからこの講座は「近道を教えてあげる」講座ではきっとないです。

たった1人で、「のたうちまわる自由」を持ちつつ、仲間と一緒にのたうちまわるのを試してみませんか?という提案なのかもしれません。

人生は行ったり来たり、迷いながら勇気を振り絞りながら行動し(または行動せず)、結果を受け止めたり(受け止めきれずに逃げたり)しながら、自分の「真ん中(=軸、とか価値観、とか人生観のようなもの)」を見つけていく、気づいていくプロセスなのだろうと思うので。

良い大学に行けば近道が得られる、進学校に行けば近道が得られる、一流企業に入れば近道が得られる。親や世間的な「わかってる人」はそう考えがちな気がします。専門性が高いほど陥りがちな観念ですよね。

ラ・サールから東大出て、医学博士課程で博士号とって、海外留学もして、リクルートで働いた自分は、全くそうは思いませんが^^;(そのひとつの傍証として長男は農業高校進学、次男はプロバスケ選手を自分で見つけて自分で決めて、本気でそれぞれが誇りを持って目指しています^^;)

しかし、近道はなくても、自分なりに「のたうち回った軌跡と記憶」には、歩んだ意味があると実感してます。

どんな進み方やプロセスでも、人にはそれぞれの歴史があり、成功と挫折があり、ドラマがあります。その人の人生課題はその人にしか解決できません。何を自分の人生課題とするか、も自由で選択できることだと思います。

そして、確かなこと(人間の心理・本質の一つ)は、死んだらあの世には、学歴も社歴も活躍歴も収入も家族も、愛する犬もカメも誰も連れていけません(死んだことないから知らんけど!)。


そしてもう一つの要素は、他者の存在:僕自身もそれぞれの探求の旅の途中で得た仲間たちに助けられながら、助け合いながら進んでいます。

自分にしか見つけられない・解決できない人生課題(ゴール)と、他者と関わることで得られるプロセスの変化・豊さ・発見の心強さ。その両方を講座で味わっていけたら良いなあ。なんて心持ちです。


あと、何人かの友人知人からご指摘いただいた「受講料」についてですが、ある程度高額なのは、受講生の皆さんにシェアできる情報・気づき・アイデアづくり・時間の「自分の価値」を信じているから、ということがまず大前提。

その他に、自分自身が個人の方から信頼を得てお金をいただいてアドバイスをするキャリアカウンセリングの単価(初回五万円)よりも安く、しかしグラレコの専門家の協力を得ることを含めて付加価値の高い場づくりをする、支払っていただいたお金の一部(今の想定では諸経費のぞいた粗利の半分、とざっくりおいてます)をプールして、受講生の皆さん(今後のOBOGとなる人たち全体)で「今の時代にあった(必要とされる)生きたお金の使い方・活用方法」を見つけていくプロジェクトにもしたいと思っています。

なぜか関係者全員に財務報告もします(自然運営の醸成のため)。そのため、このくらい(都度払い22000円)にしました。1年間で何期の講座が生まれるかにもよりますが、1年位運営を続けていくと、きっと積み立てたお金は結構な額になります^^。

(とはいえ、受講生の皆さんの金銭的・コスパ的なリスクはできるだけ下げたいので、セッションの体験内容に不満や違和感あれば即日全額返金。全額一括納付ではなく、セッションのたびに都度前払いとしています)

皆で使い道を考えるってワクワクする^^。

自分も助け、仲間を助け、場に貢献し、お互い出し合ったもので、ワクワクする買い物(使い方)をする。そんなプロジェクトになったら良いなあ^^。

自分が自分の人生の旅を通じて探求してきたことのお裾分け(有料だけど)をしつつ、皆さんの気づきや変化からエネルギーをいただきつつ、さらに新しい次元に自分たちで一緒に進む、お金に関しても、そんな世界を夢見ています^^。


そして探求はつづく

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自分の人生の行ったり来たりの象徴、カリフォルニア(サンタモニカあたりかな?)。肩に力入ってるのが分かりやすくバレるギッコンバッタンした姿勢の写真ですね^^;恥ずかしい。早くも15年以上まえかあ^^。少しは姿勢いい人間になれただろうか。。。

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