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【近況報告】ダイアローグデザイナーって何?&代官山リトリート①

おしゃべりが好きです。

鹿児島育ちの自分(46歳)は「男子は議(ぎ)をいうな!」と育てられました。言い訳をするな、理屈を言うな、余計なことを言うな、行動で示せって言う感じですかね。

それに付随する「おしゃべり」は女性的なもの、女々しいもの、男子としては忌むべきもの、というニュアンスの教育が、祖父母世代からされていた記憶があります(じいちゃんこ)。

でも、本来の資質、才能というのは、そういうのにあらがうものなのか、こんな大人になり、対話とおしゃべりが大好きで、それを活用した仕事の仕方をしております。

一方で、つい最近、本格的なヨガを初体験する機会がありました。妻の友人のみっちゃんに教えてもらって妻と三人でヨガをしたのです。その体験から、以下の企画を三人で考えました。

【代官山リトリート】
体と心のマインドフルネスヨガ&ダイアローグ


上記の企画で、自分を「ダイアローグデザイナー」と表現しました。数日経って、仕事や友人知人たちとの対話の場で、つくづく「これしかやってないんだな」と思い至りました。

自分の仕事の本業は、企業さんと共に歩む「新規事業コーディネーター」です。必要な情報、アイデア創発、ワークショップ、対話の場を設計し、マルチお見合いおばちゃんのような機能を自負しております。

でも、一番コアでこれが本質!ってのは何かと自分に問うたら、「ダイアローグデザイン」なんだな、と腑に落ちたのです。

「ニーズのある人に、その中身やヒントを提供できる人をお引き合わせコーディネートして、対話を円滑に楽しめるように場をデザインすること、対話をファシリテート(求めていることで繋がり合えるように交通整理したり翻訳したり)すること」そこに絶大な自信を持っている自分に気づきました。

コミュニケーションがうまくいっていないチームもグループも関係性もしかり。紛争解決コミュニケーションも同じ延長線上にあると思います。もちろん、奥の深い世界ですので「わかった気になる」ことは自戒して進みますが、褒めていただけること、自身の資質・貢献価値を実感することも増えてきました。謙虚に胸を張って進みます。

上記の「代官山リトリート」は、僕が自信を持ってプロデュースする体と心の贅沢な時間です。必要なステージの、必要なタイミングの、必要なご縁の方々と出会えることを楽しみにしております。しばらくは連投で、この企画への思いや中身、関連情報を発信して行きます^^。

(秋田の菜の花。秋田では菜の花と桜の満開時期が同時だ、ということを初めて知りました^^。感謝!)

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