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シェアリングエコノミーと医療・健康・介護業界

note初投稿になります。皆さまよろしくお願いします。

べっぷはこんなやつです。

http://www.healthbizwatch.com/project_note/keyperson/innovation_coordinator.html

m(_ _)m よろしくお願いします。

医療健康介護系よろず相談、新規事業支援や事業推進コーディネート、採用支援、強みマネジメント(strength finder)やLEGOを活用したワークショップ・共創イベント、オープンイノベーション活動などが好きなフリーランサーです。複数の企業さんから顧問契約をいただき、様々なレイヤーのゴールに向かって共創(コクリエーション)または、「お手伝い」をさせていただいております。

自分たちのwebも友人のJaneさんに教えてもらってwordpress勉強しつつ現在作成中ですが、先行して面白そうなのでnoteさんで情報発信を始めたいと思います。


興味があるのは、医療健康介護領域や、それのどこかに関連したトピック(ピンポイントも歓迎)について「新しいことにチャレンジしたい・している」個人さん(作家さん・漫画家さん・クリエイターさん・TVディレクターさんなどメディアコンテンツ業界の方も含む)・団体さん・企業さん・病院さんなどなどを応援することです。

変革や新しいアイデアのこともあるでしょうし、個人の働き方やキャリアデザイン、転職などのお悩み相談にのる場合もあるでしょうし、今回のように、自分が知らない、知りたいトピックの探求レポートのこともあるでしょう。

ここでも基本は、自分が体験したこと・考えたことを守秘義務や個人情報配慮の上で、差し支えない(と自分が判断した)ところをシェアします。

他にも、仲間たちとやっている「イケてる事務方ネットワーク」(病院事務方の皆さんのエンパワメント勉強会コミュニティ)のように、ざっくばらんな「場」を作り、仲良くなって、新しいことやすごい人たちの話を聞いて、ワクワクしたい人間です。ご興味ある方は、遠慮なくご連絡ください。


先週、11月25日金曜に東京タワーの麓で行われた「シェアリングエコノミーサミット」に参加して勉強してきました。

https://summit.sharing-economy.jp

東京タワー下から見るとでかい(冒頭の緑は麓のもみじ?紅葉してないけど、ですね)

遅刻してしまったのですが、インド系の方が話してらっしゃる。

不勉強で知らなかったですが、ニューヨーク大学のアルンさん(苗字はいろんな他のスピーカーが発音に苦労してた難しい「スンドララジャン」さん:だからみんな「アルン」と呼んでました^^;)。画像の本の著者です。早速買いまして勉強しながら以下を何回かに分けて書きたいと思います。

このイベントに参加したべっぷの一番の興味・動機・問いは、「そもそも、シェアリングエコノミーってなんだろう? 医療健康介護は、そもそも専門家の利他の精神や『シェア』の精神で成り立っている部分があると思うけど、その辺はどう関連・発展していくのだろう?」というものでした。

何回かに分けて、この問いの今時点での自分なりの答えを、読んでくださった皆さんと見つけられたら嬉しいです。


とはいえ、アルンさんとコーヒー飲みながら教えてもらった答え?めいたものを先にシェアしてしまうと(シェア・サミットですから^^!)、、、

「そもそもBoonの言うように(自分の通り名の「文(ぶんとか、ぶんちゃんとか、ぶんさんとか呼ばれております。でも外国の方に発音してもらうためにBoonを使用:「吉兆」「運が良い」という意味があります)、医療ヘルスケア系はシェアリングエコノミーに大いに親和性があると自分も思う。

しかしそこには2つの要素があるんじゃないかな。

1つは、法規制の問題。ソーシャルやITの力で新しいサービスを考える人がいても、その構築や普及には、政府や専門領域からの規制というハードルが高いよね。

2つ目は、「信頼・信用」の問題。病気や健康に関することだからこそ、より「信頼できる」相手に頼みたい、「信用できる」プラットフォームを使いたい。それを構築できているプレイヤーがまだ少ない、ということかもしれない。そもそもデジタル技術、IT技術、SNSに対する「信頼・信用」のレベルが低い、ということかもしれない。でも、それは確実に変化していくよ。1年ごとに、そういったITサービスに対する「信頼」は良い方向に変化していくから。自分はそう思う」

講演後のコーヒーブレークを邪魔してしまったにも関わらず、笑顔で丁寧に答えてくれたアルンさんに感謝です。いい人でした^^。

他にも質問したい人がいる中だったので、ちょろっとでしたが、探求のスタートにはありがたい言葉を頂きました。次回以降、彼の著作の中からも言葉をもらいつつ進めます。


さて、アルンさんの上記の答えが全てなのか、はたまたそうではないのか、事例として勃興している国内外の関連サービスには(萌芽的な取り組みも含めて)どのようなものがあるのか、、、。

そもそも、近い将来に我々は、どんな「シェアリングエコノミー×医療健康介護領域の需要と供給のはざま」の日常を生きていくのか、または相互に担っていくのか。

自分なりに探求して、わかったことや考えたことを、読んでくださるみなさんにシェアしていきたいと思います^^。


さて、朝書くことが多くなりそうです。家事をシェアしている自分としてはやんちゃな小学生の息子たちが起きてくるので、今日はここまで!

(写真は、今の季節らしい東京タワー^^)

2つ目の記事はこちら

https://note.mu/boonbeppu/n/n3c30214e4e4f

#sharesummit

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