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コンパス アタッカー入門

Update
2023/5/24
・内容の更新

言語化の練習として作成を始めたため、自分の思考をどう言語化し、伝わるようにまとめるか試行錯誤している最中です。。。。
ご不明点・質問・考察・意見などなどございましたらいつでも連絡ください!!喜んでいくらでも相談いたします!!!!!!


★前書き

僕が積み重ねてきたソルとアダム、その他アタッカーの経験を無理やり言語化しまとめたものであり、初〜中級者がアタッカーを使い始めるにおいて個人的に必要だと感じることを「対面力」「前線を張るとは」「コンパスの立ち回りについて」の3つに分けて説明しています。
自分はアタッカーのプロでもないし、書いてあることが正解である保証も実際にこれを読んでうまくなった結果があるわけでも無いので全てを鵜吞みにせず、良いとこだけ吸い取って自分の成長の糧にしてくれると助かります。

当初は身内に向けた指南書だったため近距離にのみ焦点を当てて解説しています。そのため内容に偏りがあり、使用キャラによって参考になる・ならないがあると思いますがご了承ください。。


★はじめに アタッカーとは

はじめにアタッカーの役割とはなんなのか。
試合における立ち回りの流れは大きく二つにわけられると考えています。
①味方(主にガンナー)と行動し、前線を張る(ヘイトを買う)ことで味方を活かして戦う
②単独で行動し、対面有利の敵を確実に倒す

この2つが試合における行動の軸となり、それぞれ必要になる技術が異なります。耐久力が低いにも関わらずある程度被弾が避けられないため難易度が高いですが、その代わりに試合を大きく動かせるロールとなっています。

そこで少しでも難易度を下げるために
・カードの切り方全般を含めた「対面力」
・個人的に概念的で一番難しい「前線を張る」という概念について
・そして必要となってくる「基礎知識と意識」
という三項目に重きを解説し、成長の糧にしてもらえたらなと思います。

noteの最後に参考動画による要点の刷り込みもありますので、そちらも併用しながら読んでいただくことを推奨します。


★対面力を上げるために

対面力を上げるために4つの要点を意識しよう
1:近距離の振り方
2:相手のデッキ把握、予測とカノーネの心構え
3:属性変更と通常攻撃の価値
4:狙うべき相手

①近距離の振り方
近距離は「モーション硬直で止まってる敵を狙う」ことを意識し続けましょう。自分から当てに行かないこと。
勿論、気合で当てたから好転する事はありますが、外したことで厳しくなることの方が多いです。少なくとも経験値が少ない頃は硬直狩りをする意識を育てることが重要だと思います。
補足:近距離使用時に移動入力を入れることで、その方向に滑りながら近距離を振れるため当たりやすくなる

②カノーネの使い方・カード把握、readyの予測
読みカノーネについてをメインに話します。
攻撃カードの直後に硬直ケアでガードを連切りすることが多く、目前で連切りをしそうな敵がいるときにカノーネの準備をすることがすごく大切です。
言い換えると、そのような状況では属性変更をせず(いつでもカードをきれるように)近距離を差し込める距離を保つことが大事だということです。
しかし想定外に攻撃カードが飛んできた場合返り討ちにあってしまうので、そうならないように相手のデッキ・残りのカードを把握することでより安全にカノーネを振りに行けるようになります。
相手のガードが確認できてない段階で読みカノーネ(これをお願いカノーネと言う)をすると、外した際にガードへの回答がなくなり詰むため、しっかりとガードを確認してからカノーネを使いましょう。

③通常攻撃・属性変更
ここで伝えたいことは二つあり、
一つ目は、「優位に殴れる状態」に属性変更の通常攻撃を行うということ。優位な状況は具体的に⤵︎ ⤵︎
一、転倒/スタン中の相手…通常のみで落としきれることが多い。
二、枚数有利…自分にヘイトが向いていないときに属変で火力を出す。
三、カード状況有利…相手に攻撃カードが残っていないなど、属変してもリスクがない相手にはガンガン火力を出そう。
四、キャラ相性有利…体力が低い相手には通常の殴り合いがかなり有利に進められるなど、勝負をしかけにいくときに。経験。
以上のような場合に属性変更をする。慣れないうちは一、二の2種類だけでも意識できれば十分です。
重要なのは「自分にヘイトが向いていないとき」

二つ目は、「攻撃カードのワンパンラインまで削るため」の通常攻撃です。
これは余裕があるときに少し削ってから近距離を当てれば取りこぼしが減るよねってことです。

④狙う敵を考える
大事なのは「耐久職よりもキル職を狙うこと」
耐久職を倒すのには多くの攻撃カードが必要なため、後に控えるキル職への手数が減り返り討ちにされやすい点や、耐久職を殴ってる間にキル職から狙われ放題な点から耐久職から倒すことは悪手となることが多いです。
ただし耐久職が孤立しているなどで即座にかつ攻撃カードを大して削がれずに倒せる場合や、ドアで飛んできた耐久職、グスタフなど存在が強く無視しにくいキャラの場合はそのキャラから狙うのもアリだと思います。



★前線を張るとは

(前述したとおり、近距離は硬直にあてるものであることをふまえて読んでほしい。)
・前線を張る事の目的
前線を張るとは、自分なりに以下の一~三の流れを作り出すことだと思います。
一、自分がヘイトを買うことで味方が動きやすくなる(ガンナーが安全に火力をだせる/スプが攻撃カードをあてやすくなる)
二、動きやすくなった味方がアクションを起こすとその味方にヘイトが集まる。
三、その瞬間に自分も硬直を狩りにいく。
(つまり“硬直を作るため“)

このように自分が顕著にヘイトを買うことで味方が起点を作り、その起点を自分が突く流れになります。(いわゆるスイッチ)
しかしアタッカーが前線を張れる時間には限りがあるため、味方がスイッチできる位置にいるかを把握すること、死なない事が重要になってきます。
ちなみに「前線を張る」行為の流れを作り出すのはアタッカーに限った話ではありません。

例えば、高火力/長射程のガンナーは前線に出れる程の耐久力はありませんが、その射程と火力を活かしてカードを吐かせ、硬直を作り出せます。
逆に忠信は耐久力はありますが、無視できるので前線に出てもヘイトを買えず、硬直を作り出すことはできません。
グスタフは無視して通り過ぎようものなら後ろの周囲を警戒しながら前にいる敵2体を相手にしないといけないため、正面突破を考える場合、まずグスタフをどうにかすることを考えなければいけません。
(つまり真っ先にグスタフを溶かすか、気合で周囲を防ぐか、グスタフに挟まれないルートから裏を崩すことが主な試合展開になります。)

逆に前線を張らない立ち回り、つまり単独で動いて対面有利の相手(主にガンナー)を倒す立ち回りについて話します。
これは対面に絶対的な有利があるときや、経験上正面突破が無理だと悟ったときにする立ち回りです。あとは感覚にはなりますが遺跡やリゾート、鳥居やたかさんなど前線が存在しないステージ(強いて言葉にするなら相手ガンナーへのアクセスが容易なステージ)にてよくする立ち回りです。



★コンパスの立ち回り、意識

コンパス全体における立ち回りの考え方と盤面把握をするにあたって大切だと思うことについて二つ説明しようと思います。
まず一つ目は
「上達を早めるために意識したいこと」
・自分にできないことを見極める
・負け筋を常に考えながら動く

これらは慣れと経験値が必要なので意識しながら成長してほしいです。

自分じゃ守り切れないと感じたらポータルを捨ててでも態勢を立て直す、相手ソーンのHSでCを奪われそうだと思ったらHSを温存しておく、相手の強いHSが怖いなら貯めさせないように踏むなど、自分のできる領分を把握することで無駄なデスを減らせ、負け筋を考えることで試合展開を考えることに繋がってきます。

次に二つ目は「ミニマップを高頻度で見ること」
カードモーション中は視点を動かせないので(マップは表示される)背後に敵が迫ってきてないかなどを確認することが大事になってきます。
特にHA中はミニマップすら表示されないので、HA終了時に一瞬でもミニマップで盤面を確認することがとても大事です。

以上が僕が思うアタッカーの大事なことです。
これらのイメージを実践動画で固めて、自分のプレイに落とし込んでみてください。


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