給料よりクレカの支払いが多い私が始めたお金の管理法
去年まで好き勝手お金を使っていて、クレカの支払いが給料を超えていることも多々ありました。
そのため、今年はちゃんと家計簿をつけてお金の管理をしっかりしようという気持ちでいます。またこんな保険をかけるような言い方をしていますが、すでに動き始めましたよ。
今回はそんな私が始めたお金の管理法について書いていきたいと思います。
ここ数年は基本キャッシュレスで生活をしてきました。
キャッシュレスにすると、スマホさえあれば買い物ができるので、身軽いいですよね。レジでもサクッとお会計ができて、快適です。
一方で使っているのような感覚がなく、気付かないうちにたくさん使ってしまうのが悪い点だなと思います。
その結果、毎月のように赤字。
このままでは、いつまで経っても貯金ができない!!!ということで今月からお金の管理法を変えました。
まず、私のお金の収支事情について。
・神奈川県の家賃6万弱の賃貸で一人暮らし
・月収は手取りで22〜23万程度(交通費込み)
1.キャッシュレスと現金の併用
私はキャッシュレス決済の中でも、バーコード決済を主に使用していました。
これまではバーコード決済をクレジットカードと紐付けて使っていましたが、先月からチャージする方法に変えました。
こうすることで、チャージしてあった金額が減っていくのが見えているので、お金を使っているという感覚を持つことができます。
また、クレジットカードは家賃と公共料金の支払い、サブスク、交通費のチャージ時のみ使用して、それ以外では極力使わないようにしています。
ネット通販を使用する際もクレジットカードを使用した方が手数料がかからない場合があるので、そういったときにも使用しています。
クレジットカードを使用したときには、「いつ」「いくら」「何に使用したか」を書いてその金額を封筒にいれ、ひと月分まとめて引き落とし口座に入れるようにしています。
また、今までバーコード決済ができないお店ではクレジットカードを使うことが多かったのですが、これを現金に変えました。
このように基本はバーコード決済を使用し、使えないところでは現金で支払うようにしています。
この支払い方法に変えることによるデメリットはキャッシュレスにしていたことによって得ていたポイントが減ってしまうことがあります。
でも、ポイントを得ることよりも無駄な出費を減らすことの方が大事だと思うので、仕方ないかなと思っています。
2.口座の振り分け
口座は下記の3つに分けています。
A.給料振り込み兼クレジットカード引き落とし用
B.先取り貯金用
C.特別費用
Aの口座は給料が振り込まれたら固定費のみ残して、全て下ろします。また、クレカ使用分のお金はここに入れて、引き落とされたときに足りなくならないようにしています。
Bの口座はその名の通り先取り貯金用です。極力触れないようにしたい口座になっています。
Cの口座はひと月の使用予算からの余りや足りない部分を補う役割、大きな出費の際に使用するための口座となっています。
3.固定費、生活費、自由費に振り分け
給料が振り込まれたら、まず振り分けを行います。振り分けは下記の通りです。
固定費 8万4千円
生活費 4万円5千円
自由費 5万円
先取貯金 4万円
余り 2万円前後
固定費のみ口座に残して、それ以外は全て引き落とします。
引き落とした中から4万円は先取貯金として、貯金用の口座に入れます。
そして、生活費4万5千円、自由費5万円を合わせた9万5千円のうちの2万5千円は月初めにバーコード決済用にチャージし、2万円は財布に入れます。
残りの5万円はなくなったら補充する用に、お金管理用のファイルへ入れておきます。
どれにも当てはまらなかった余りのお金は振り分け残金として、何かあった時のために残しておきます。そして、月末になったら、特別費用の口座へ移します。
4.家計簿をつける
普通の手帳を家計簿として使用しています。使った日に何にいくら使ったのかを記入しています。
例えば3/1にスーパーで食材を買って1000円使ったとしたら、1日の欄に「食 1000円 スーパー」と言ったように記入します。各週ごと項目別に使用した合計を出します。
食費と日用品費は「生活費」として、その他は「自由費」としています。
自由費としては「交通費、交際費、娯楽費、推し活費、美容費、その他」の項目があり、月末にそれぞれいくら使ったのかを出しています。
以上の方法で、お金の管理をしています。
生活費はもう少し低く設定してもいいような気がしたので、来月からは3万円にしてやってみようかなと思います。
自分なりにちゃんとお金を管理することを始めたので、ひとまず目標は家計簿を続けることと1年で50万円貯めることです。
本当に欲しいものを買うために日々の不要な出費を減らしていけたらなと思います。
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