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10月17日 ゴーダチーズ

3日ほど前のことですが、
ゴーダチーズを買ってきた!!

というわけで、
今回は、チーズ紹介第3弾です!!

ゴーダチーズ

ゴーダチーズ Goudse kaas
種類: セミハード
原料: 牛乳

何も知らずに買ってきたんですが、
実はこのチーズ、
フランスではなく、オランダのチーズでした。

オランダのゴーダ村で作られるチーズ。
13世紀頃から生産されていると言われ、
現在はオランダ全体のチーズ生産量の60%以上がこのゴーダチーズなんだそうな。

日本ではプロセスチーズの原料として有名。

プロセスチーズとは、
牛乳などを発酵させて作ったナチュラルチーズを加熱して溶かし、もう一度成形したもの。
ナチュラルチーズは時間が立つにつれて発酵が進むのに対し、プロセスチーズは加熱により乳酸菌が死滅しているのでそれ以上発酵が進みません。

代表的なプロセスチーズといえば、
「裂けるチーズ」「スライスチーズ」「とろけるチーズ」などですね!

雪印メグミルク株式会社「ゴーダ」チーズクラブ (17, oct. 2019)
雪印メグミルク株式会社「ナチュラルチーズとプロセスチーズの違いは?」ミルク便利帳 (17, oct. 2019)

ではでは
いつも通り、
バゲットと一緒に食べてみます。

まず、触感。

今まで食べたハード系とは違い、柔らかくてすごくしっとりしてます。
"しっとり" というより "ねっとり" に近いかも。
触ったあとに手が少し湿っぽくなるくらい、水分たっぷりって感じ。

では、実食。

味は、
薄いです。。。

日本で売ってる「スライスチーズ」と全く同じ味。

パンチがなくて、他の味に負けちゃうくらい弱い味。

確かにミルクの味はするけど、
チーズというよりはヨーグルトに近い味。

この表現はあまり良くないけど、
子供の頃によく遊んだ粘土を食べてるような感じがしました。
(実際に粘土を食べた経験はないけど…)

正直なところ、
あまり単体で食べても美味しくないかな、って感じでした。

後日、トマトスパゲティを作ったときにゴーダチーズを細かくちぎって入れてみたら、トローリとけて良い具合でした。
味も、他の料理に加えたときのほうが美味しく感じました。

というわけで、
あまり良い感想ではありませんでしたが、私にとってのゴーダチーズはこんな感じです。

あくまで私個人の意見なので、
そのへんはご理解よろしくお願いします。

では!以上です!

また次回!!

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