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鬼才・太田基之がコミカライズした琉球怪談60編と、小原猛の新作怪談14編を収録したデラックス版が登場。

2023年夏、大人気「琉球怪談」シリーズの最新刊が登場です。

『琉球怪談デラックス』物語・小原猛 漫画・太田基之

太陽雨(ティーダアミ)と榕樹(ガジマル)の影に隠れて、あなたに忍び寄る怪異!
「奇妙な人びとを描かせたら今、日本一のお茶処・静岡の鬼才」漫画家・太田基之の漫画60編と、ご存じ沖縄怪談界の第一人者・小原猛の新作怪談14編を収録したデラックス版。

怖かったり、ちょっと笑えたりします。


#01 声/#02 通り道/#03 龍/#04 おじさん/#05 キジムナー/#06 ウガン/#07 軍靴/#08 井戸/#09 嘉数高台/#10 黒い手/#11 風呂/#12 肝試し/#13 エレベーター/#14 ヤンバルクイナ/#15 ウニングヮ/#16 岩火/#17 土の中/#18 カジョーラー/#19 サン/#20 白玉/#21 パーランクー/#22 子授け/#23 手紙/#24 いたずら/#25 テトラポッド/#26 土/#27 牛乳/#28 居候/#29 ウタキの蝉/#30 おどり/#31 バンシルー/#32 盛り塩/#33 燃える男/#34 蛇/#35 大漁/#36 赤い毛/#37 海坊主/#38 ジーシガーミ/#39 ザー/#40 井戸の声/#41 黒豚/#42 潮干狩り/#43 缶コーヒー/#44 ガングルユマタ/#45 ヤシガニ/#46 鬼の宴会/#47 叱責/#48 まばたき/#49 ビタン/#50 ビタン2/#51 ラッキョウ/#52 黒牛/#53 電話/#54 シチヌクヮー/#55 パン投げ/#56  怪魚/#57 カタカシラ/#58 キジムナーヤーチュー …/#59 山ジッチー/#60 スーワタイ

◎怪談 マーブル/キブシ/迫りくるオバア/フニ/ヤンバルクイナ/チキシ/爪半月/ヒンプン/ぺちゃぺちゃ/畑の父親/ジョウトクさん/三階の目黒さん/真夜中のカマオバア/真夜中のドクター/八重瀬の逆立ち幽霊/真夜中の詩吟/怪談/フッケーラのアクマ/ヨンチャーギ/フツ/いたずらカマルー/ユンヂチ/洞窟の坊さん

『琉球怪談デラックス』目次

●著者略歴
小原猛(こはらたけし)
1968年京都生まれ。沖縄本島はもちろん、先島諸島まで巡り怪談を採取する沖縄怪談界の第一人者。主な著者『琉球怪談』同シリーズで『七つ墓を渡って』『不思議な子どもたち』最新の第4弾『いまでもグスクで踊っている』を2020年に発表(以上ボーダーインク)。他に『琉球妖怪大図鑑(上下)』(琉球新報社)『琉球奇譚』シリーズ(竹書房)など多数。

太田基之(おおたもとゆき)
1969年静岡生まれ。奇妙な人々を描かせたら今、日本一のお茶処・静岡の鬼才。1998年講談社「モーニング」でデビュー。代表作『高梨さん』『高梨さん 近所へ行く』『高梨さん 世話を焼く』『かきのたね』(小学館)『収穫の日は近い』(靑林工藝舎)など。

著者略歴