おはようございます。
いかがお過ごしでしょうか？
毎週垂れ流していた日記もいつの間にか忘れ去って書くのは1~2か月ぶりで
近頃は朝に夜にとくにナイスナイスな気候でやんすよね

まあ何かと忙しくしていたのでご容赦ください
で、何書こうかって考えた結果 お盆休み初日の話でもしようかなーと。

今年のお盆休みは太っ腹に7日間デカく休みカマしました。
で、その一日目がまさにそんな感じで過ごしていたのですが、

僕の休日あるある：　[今日は何しようかな～で終わる]

このままではお盆の７日間を丸ごと同じ内容で金太郎飴つくって終わる気がしたのでとりあえず家を出ることにしました。(16:00)

そしてどこ行こうかな～と駅に何となく行ってみたときに閃いたのです。
いつもはこのくそったれ大和路線の八尾⇔JR難波間のみで生活していたので
たまにはこの大和路線のその先の奈良あたりまで行ってみようかなと。

そんな訳で令和のアインシュタイン(シャクレではない)は１番線のホームにちょうど流れてきた電車に飛び乗り各駅停車で未開の地 王子駅へ向かう。

電車から見る景色が数年前に行った岐阜とほぼ変わらない樹海にすぐに変わり、ショッピングモールに高速道路にクソでかマンションにまみれた大阪は車窓の彼方にぶっ飛んで消え、しばらくぼうっとシートに座って外を眺めているとなんとまた ショッピングモールにクソでかマンションにペデストリアンデッキの下を這いずり回る通過交通にまみれた奈良がアホ面で立ち現れた。 現代の経済圏は鉄道によって築かれた礎のもとに成り立っていることがよくわかるなーとか思いました。

王子駅は車庫があって各駅停車の終着駅にもなるのでパッと見８本以上の多数の線路がすぐ隣の大和かなんか知らん太い川沿いに敷かれていて
駅周辺は線路のこっちとそっちで大きく分断されたような構成になっている。電車を利用する人にとっては大阪駅と同様に駅から高架で繋がりこっちとそっちを行き来したりそのまま死んだショッピングモールにアクセスできたりと何かと便利はいい様に思える一方、電車とは関係のない生活のシーンでは非常に不便しそうな都市計画になっている。(初めて行ってみた感想)
まー知らんが。

まあとにかく　そんな行ったことのないよく知らん町を目的もなくぶらぶらと歩きまわって知らない店に入ったり 見たことのない街並みの写真を撮ったりしながらお気に入りもしくは気になっていた曲をゆっくり聞いたり、
知らない町の知らない人の知らない生活を想像したり、
この町で育ったらどんな人生を歩むだろうか とか要するに知らない町でぼんやりと過ごすことがしたかったのです。

今もやっているのか知りませんが 地井武男のちい散歩が自分の中で代表的な町ブラ系のテレビってマジで何が面白いねんって昔は思っていましたが、
今ではもう町ブラをテレビと呼びたいし、それ以外すんなって思うし、
CMも町ブラの感じで全部やってほしいです。

お盆休み初日 贅沢な夕方を知らない町で過ごす。
いいもんでこの日は雨上がりの虹が空にかかっていました。
帰りに本屋に寄って2時間ちょっとの旅を済ませて家に帰る。
帰ったらビールでも飲みましょう。
そんな感じで毎日が続いていけば最高最高だと思うよ

書いていたらちょうどいい時間です。
準備して仕事に行ってきます、今日もいい感じだといいすね～
そうじゃないならガムでも食べな～～