広告について

今朝 日々の調理ですっかり黒くなった自宅のガスコンロをなんとなく眺めて歯を磨いていた時のこと
こういう汚れをきれいに落とすには重曹か何かが良いらしい。
なぜそんなことを自分が知っていたのか。


小学校までさかのぼった記憶なのですが、
僕の実家は通っていた小学校のすぐ裏あたりにあって
他の生徒たちと比べると家を出る時間が遅かったと思います。
だいたいの生徒はめざましテレビ(僕がそうだったので勝手にフジテレビで考えます)の2回目の朝の占いを見て-もしくは見る前に家を出ていたと思うのですが、僕の場合はめざましテレビの次のとくダネまで見てから1回目のCMで家を出ていました。

そのとくダネの1回目のCMは主に老人向けのTVショッピングやカネボウの化粧品、そして問題のお掃除用洗剤のCMがメインで放送されていたのです。

そのお掃除用洗剤を油汚れのしみついたコンロに使用すると、
みるみるうちに油汚れが溶け出し、カフェラテの表層の部分のように茶色と白色の泡に分離し、汚れを含んだ泡を水に流すと新品同様になる
といった内容だったと思います。
そんなことを思い出しているうちに僕はその洗剤が欲しいと思い始めました。


Ⓐここで僕が取り上げたいのは、広告(CM等いろいろな媒体をまとめて)の効果とはたった今 消費者に向けて発信し効果を得ることもできるが、
効果的なタイミングで(今回の事例が狙ってかはわかりませんが)効果的な媒体により発信することで 本来の時間のスケールを飛び越えた効果を得られるかもしれないということです。

このような効果/狙いは広告業界では当たり前のことなのかもしれませんがそんなことはどうでも良いことなのです。
この発見に僕が見出した気付くべきこととは、
こんなにも取るに足らないどうだって良いことですら誰かに記憶されているかもしれないということです。

わざわざ広告に当てはめて話すとすると、
まず日々の自分自身の容姿や言動 もっというと思考や思想までもが、
それが自分では表出することのないと考えている部分であっても
受け取り手からすると何かしらのイメージとして内面に蓄積する可能性があるという意味で広告化されるかもしれない そんな感じです。

みたいなことをひとしきり考えて どうでもよくなって
水で口をゆすぎクリニカの歯磨き粉ごとIKEAのシンクへ吐き出し、TOTOの水栓で大阪府管轄の下水道へ流し去りました。

みたいな走り書きが一体どんな広告効果を持つのか、、
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