コーチング:モチベーションを上げる方法1
子供にやる気を出して欲しい。そんなふうに思う時ってありますよね。そんな時は読んで見てくださいね。お子さんのモチベーションを上げる方法を書いています。
やる気が出ない理由No.1
「勉強しなさい!」と言われた途端やる気がなくなった。そんな経験はありませんか?
特にそれがやろうと思っていた時や、後できちんとやると決めていた時だったりしたら、あっという間にやる気が失せます。
命令など一方通行の会話は子供のやる気を一瞬で奪います。
「あなたのためを思って言っているのよ」
これもよく聞く言葉です。そして思わず使ってしまう言葉。
だけどどんなに子供のために良かれと思っても、それがお子さんが求めているものでなかった場合、また単なる命令である場合、逆効果になってしまいます。
モチベーションを上げる方法1
それはお子さんに自分で決めさせることです。そしてどんなにイライラしてもお子さんが自分で決めたことを守るかどうか、まずは見守ることです。
自分で決めるからAccountability(責任感)が生まれます。それがモチベーションを上げるのです。また責任感を実感させるためには親が子供に失敗させる勇気を持つことも重要なのです。
自分で決めさせる
「宿題はいつやるの?」
「ご飯の後」
お子さんがそう決めたら見守ります。もしお子さんがやらずに寝てしまっても「やりなさい」とは言わないこと。
次の日お子さんはきっと困るでしょう。そこからお子さんは学んで行きます。
コーチングでは「自分で決める」ことが基本
お子さんのコーチ役の親としてはここはグッと我慢のしどころです。
子供は失敗から学んで行きます。責任感だってそうです。
子供の人生の幸せと成功に大きく関係する非認知能力の一つ、責任感は「自分で決めさせる」ことで育てます。
責任感はモチベーションをパッションと同じくらいあげてくれます!
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