見出し画像

今週の目次

・今週の一枚↑

・今週の一言

・今週の話題

------------------------------------------------------------------------------------------

今週の一言

山で気持ちよくボリボリやってましたが仮設は手間かかったものの深度が浅くもう撤去です。

いつも付き合いのある取引先さんが少し間が開くようなのでモノレール資材片付けやオイル交換なんかを今週前半はやろうかな。少し余裕ができるので、禁煙外来、歯医者行こうかな。

今週から思いつきお題(仮)始めようと言っておりましたがやってみると二人以上でないとただの独り言でしかなかったので中止とします。

------------------------------------------------------------------------------------------

今週のお題

・草刈り

現場地質調査の多くは工事の前に行うので現場にはじめに入るのが測量屋と地質調査屋です。
なので現場事務所も仮設トイレもないし木も草も自然のままです、そのため本作業に入る前に草刈り(伐採)作業があることが多いです。

その伐採に使用する草刈機の基本的なポイントについて書きます。

草刈機

草刈機は正式には刈払機といいます。
この刈払機は先端に刃物がついていることや事故が多いため使用するには特別教育が必要です。

動作についてのポイント

・石やゴミなどに気をつけて作業する

草に隠れていた大きい石に当たってキックバックを起こしたり刃物装着部がゆるみ不安定になる。

ゴミを過剰に巻き込み刃物装着部が不安定になる。

小石が自分、第三者、物などに飛散して怪我や物損する。

等の危険な目に合わないよう、石やゴミには注意しましょう。

・足場をきちっと決めて作業する

現場の場合平坦な場所で草刈りすることのほうが少ないです。斜面や不整地では転んだり滑ったりしやすいので早く刈ることより安全第一で足場をきちっと決めて行ってください。

・腰で扱う

手だけで扱おうとすると刈払機は上手く扱えません。
自分を軸にして少し腰を落とし右から左へ腰で回します。
手は高さの調整のため軽くそえるようにします。

・刈り終わった草が邪魔にならないように

草を刈っていると回した方向のおわりに草が集まります。ですので同方向から刈り、刈り終わった草をまとめるようにしておくとあとが楽です。

・背の高い草は2段、3段に分けて刈る

背の高い草を相手にするとき先の状況が見えません。
はじめに書いた石やゴミ等がその先にあると危険ですので2段、3段に分けて刈り先の状況を確認しながら進みましょう。

・枝を切るときは慎重に

枝にも木の種類によって細くても硬い軟いものがあります。硬い場合はキックバックしますので慎重に様子を見て行うと安全です。硬いものは無理に刈払機で刈らず手のこなどで対処しましょう。

刈払機の基本的ポイントでした。
今度また刃の選定なども書いてみたいと思います。

------------------------------------------------------------------------------------------

ご覧いただきありがとうございました!
内容に対してのご意見、ご感想ありましたらぜひコメント欄やTwitterにてお待ちしています。
いいねやサポートもいつもありがとうございます。
またご覧いただけると嬉しいです(^^)/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?