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2024年なのにMacBook Pro Late 2011を買ってLinuxを入れてみたら

なんでもできるMacでの快適な作業とは正反対に、Linuxの制限された環境で作業するのもすきだ。

Macに移行する前はWindowsPCを仕事で使っていて、定期的に買い替えてきたので古いPCが溜まってきていた。
ある時期、それにLinuxを入れて遊んでいた。
Linuxを入れることで古い端末が快適に動くのだが、そんなにいくつもLinux端末を持っていても仕方ないと気が付き、全部、某オークションで処分したのだ。

それが、またしてもLinuxが触りたくなって、物色していたらMacBook Pro Late 2011(15inch)が面白そうだったので手に入れて、Linuxを入れてみた。

ディストリビューションは定評がある「Mint Linux」。

これはぼくがよくインストールしてきたLinuxだ。

そして、2011年モデルのMacbook Proがサックサクで動くように復活したのだ。

厳密に言うとHDDをSSDに入れ替えて、メモリを4GBから16GBに載せ替えたのだけど。

結果的にメモリは4GBでもまったく問題なかったが16GBにして、体感的にも早くなっている。

念の為、手に入れた段階で入っていたMacOSでも起動してみたけど、これは虹色を歯車がグルグル回りっぱなしで実用性がない。

LinuxにはGoogle ChromeブラウザがインストールできるのでGoogle系のウェブアプリが一通り使えるし、NotionもNoteもAmazonの買い物も全然問題なくこなせる。
Python とかの勉強にもいいのではないだろうか。

ぼくの仕事で考えるとMicrosoftのアプリだけが不十分なのだが、いつか脱Officeすることを想定して、Linuxだけで仕事ができたら、ずっと生き残れる気がしてくる。

もっと設定が用意なLinuxが普及してくれば、小学校から高等学校くらいの教育ではLinuxで十分なんじゃないかな。
古いPCが利用できるわけだから環境にも優しいと思うのだ。
だって、2011年のMacだよ。それが快適に動く浪漫。

以下、設定したことを備忘録として残しておく。


0.はじめに

LinuxをインストールするときはLANケーブルを挿して、ネットワークに接続しながらインストールしたほうが、後々の設定が楽。
Linux MintをUSBにインストールしたり、それを使ってMacにインストールする工程は省略。

1.wifiドライバの設定

ここの試したこと1と2 有線LAN接続してから実行すること

2.日本語入力設定

日本語入力Mozcを設定した。

3.「かな」キーで日本語と英語を切り替えできるようにする


 追記

4.command + c, command + v を有効にする


5.できていないこと

DVDスロットで市販のDVDを見られるようにすること。
これは難易度が高くて停滞中。



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