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映画は映画館で見るもの。〜ミッション:インポッシブル/フォールアウト〜

映画は映画館で見るもの。〜ミッション:インポッシブル/フォールアウト〜
※ネタバレを含みますのでお気をつけてください。

トム・クルーズは、いったいどこへ向かうのか!?

前作CMで流れた、トム・クルーズが飛行機に掴まり飛ぶシーン
実は冒頭5分で流れる映像だった!!
みたいなサプライズは特になく、本作の目玉でもあったトム・クルーズがヘリを操縦するシーンはクライマックスの見どころシーンでした。
トム・クルーズは以前出演した「バリー・シール アメリカをはめた男」で本当に飛行機を操縦して話題になりましたが、今作「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」では、ヘリを操縦し、なおかつ高難度のアクロバット飛行である“螺旋落下(スパイラル落下)”に挑戦するというのだから…トム・クルーズはいったいどこへ向かうのだろう…。

しかも、わずか2000時間の訓練でマスターしライセンスまで取ってしまうトム・クルーズ…いや、2000時間の訓練するのも俳優のやることではないですし、かといって2000時間でマスター出来るものでもないのに…凄すぎて言葉に困り、三点リーダーが多めの記事になっています。

「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」ですが、内容は相変わらずハチャメチャでワクワクし面白いのですが、近年のシリーズの中ではちょっと後半の話の面白さが弱い。
近年は、後半になるとアクションも見応えありながら話の展開からのオチが面白い!というのがお決まりだったのですが、今作はオチが弱い。
全ての割合をアクションに振ったのかな?というぐらいアクションまみれの終盤でした。
ちなみに今作は、序盤から前半の方が話的に面白かったので、その分終盤に期待をしてしまったのかもしれません。

今作寂しかったのが、ブラント役のジェレミー・レナーが出演していないということ。
調べてみると、アベンジャーズの撮影とバッティングしてしまい出演を断ったみたいです。
監督曰く、最序盤で死ぬシーンを撮って整合性を取ろうとしたが、それはジェレミー・レナーが丁寧にお断りをしたそうです。このおかげで、次回作にはブラントが上司としている可能性が出てきたので嬉しいです!が、今作にいないのは…寂しい…。

オチが弱いと書きましたが、今作終盤でなんと!久々にイーサン・ハントの妻であるジュリアが登場します!
しかもただ登場するのではなく、チームに参加しミッションを手伝ってくれるというのだから熱い!
シリーズを追っていたファンは皆、テンションが上がったのではないでしょうか?

ちょっと批判的な意見が多めになってしまいましたが
これはミッション:インポッシブルを愛しすぎるが故の意見です。
また全員が集合して、全員でイーサン・ハントをバックアップする話がみたいのです。

あ、最後になりましたがベンジー役のサイモン・ペッグは今作も可愛かったです。死にかけたりしたけど可愛かったです。


この映画から得られる教訓は
どのヒロインよりもサイモン・ペッグがかわいい。


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映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』公式サイト
https://missionimpossible.jp/

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