ボロ戸建て再生人になるまで

こんちば。
ぽよリーマンと申します。

30代のおっさんで大手ゆるふわ企業で社畜してます。
平日はサラリーマンをしつつ、土日などの空いている時間でボロ戸建てを再生しています。

実績としては、まだ僕は自分での物件は1件(再生中)なのですが、
実質利回りは30%を越えそうな見込みです。

それ以外に、過去に勉強したノウハウを知り合いにアドバイスしたりしてます(厳密に言うと、一緒に手伝っている感じです^^)
いずれも実質利回りで20%以上は達成できそうな状態です。

最近高校や大学の友人からも相談をされることが多くなってきたので、
頑張ってブログを書いていきたいと思います。

ごめんなさい、下記は僕の長い自己紹介であまり意味はないので読まなくても大丈夫です!

それでは今後ともよろしくお願いします^^

-----------✄-----------

僕の自己紹介をダラダラ書いていきます。
本当に中途半端な人間ということをお伝えしたいです。

学生時代は割とクラスの中心にいる感じの人で、
大学まで体育会でサッカーをしていたので、充実したスクールライフを送ってました。頭は悪いのですが、成績はそこそこ優秀でした。
先生に気に入られたり、監督に気に入られたりするのが得意だったからです。

大学卒業後、有名な大手企業へ入社します。
何の実力もないのに入社1年目から6000人いる企業で、うっかり優秀社員賞を受賞してしまいます。
これも「上司に気に入られたから」という理由以外の何者でもなかったです。だから、実力と評価のギャップに苦しんでまして、必死に仕事できる風に振る舞うのに必死な日々を送ってました。(そして勘違いもしてました)

また、メーカーであったこともあり、ほぼ同じ毎日が繰り広げられ、
自分の名前でなく会社名で自分を呼ばれる“大手の特徴のない社員あるある”の沼にどっぷりハマっていました。
このサラリーマン生活(今もサラリーマンですがww)が、あと40年以上も続くと考えると「何のため生きてるんだろう」と本当に毎日考えていました。
マジでつまらなくてずっっと悶々とした日々を過ごしていました。

ただ同期の中だとスタートダッシュだけは良くて、当時の支店の中で有名優秀社員という看板だけ背負っていたので立派な勘違いをしていた僕は、自分をご多分に漏れず過大評価していて、
「もっと自分はできる、こんな所にいる器じゃない」
と大学時代に1分も公式戦に出たことがないくせにエースぶってました。

ここで1回目の転職に踏み切ります。
人生を変えるのは3つ(住む場所、付き合う人、生活の時間)という大前研一さんの言葉を胸に、新聞で見つけたスタートアップどベンチャー企業にアポを取り、自分を売り込んで採用に至りました(営業で採用)。
今思い返してみると社長は渋々採用したのかなぁとも振り返ってます。
だって、大手から給料も半額になるのに超熱意を持ってアピールしてくる奴って怪しくないですか?笑

その怪しさは入社してからすぐ炸裂します。
入社したスタートアップどベンチャー企業はマンションの一室で3人(社長、エンジニア、デザイナー)が仕事していて僕が4人目でした。ユニットバスでトイレしている音が社員全員に響き渡るようなオフィスです。

もちろん新規開拓なんてしたこともなければ、
営業の交渉能力の“こ”の字も持ち合わせていない僕が、何かできる訳ないのです。
サッカーで例えると、幼稚園児で周りより少しだけ成長が早くてサッカーが上手かった子が、急にJリーグの試合のピッチに立った感覚でした。
本当に何もできなかったのです。てか、むしろもはや邪魔をしてましたww
でも、過去にあの会社の優秀社員賞を取ったというチンケなプライドが邪魔をして、あまり社長の言うことを聞けない口だけの人間になっていたのです。

まったく営業成績を残せないまま半年で戦力外通告を受ける前に自分から会社を辞める決意をします。
人生に迷っていた僕はどうしていいか分からなかったので、逃げるかのようにしてフィリピンの語学学校に3ヶ月通うことにしました。

誰でも知っていることですが、これからは英語が活かせると思ったからですw
でも、生ぬるい世界でいきてきた僕がそんなに変われることはなく、
フィリピンで遊び倒す日々を送るのでした。

時期的に夏だったこともあり、大学生が多くて、彼らと一緒に馬鹿なことをしていたのを覚えております。人生の夏休みを謳歌した感じでした。本当に何も考えず、自分のやりたいことをやった3ヶ月でした。

帰国した僕は転職活動に苦戦します。
ぬるすぎる上、社会を舐め腐っている人間が仕上がっていたからです。
2〜3ヶ月決まりませんでした。
やっとやっとのことで入社できたのが不動産投資のサイトを運営する会社でした。

興味はなかったのですが、何となく不動産投資って楽して儲かりそうというのはありました。

ここでも営業なのですが、めちゃくちゃ大変でした。
僕と同世代くらいの人が多かったのですが、みんなヒーローに見えたのです。全員仕事できるロボットに見えました。

新規開拓もするし、深耕営業もするし、PCリテラシーも身に着けなければいけないしと、ここでもズタボロのボロ雑巾のようになりながら毎日這いつくばりながら仕事をしてました。

4年間えっさほいさ仕事をして参りまして、
だいぶ一人前の社会人に鍛えてもらいました。

コラムを書く不動産投資家さん、それに付随する多くの不動産投資方法に触れました。
不動産業界は魑魅魍魎が跋扈する業界と言われますが、まさに文字通りで(←失礼ですね^^)悪い業者さんや親身になってくれる業者さん等、本当に色々な経験をしました。

相変わらず仕事はできないのですが、多分ですが、まぁまぁ話がしやすいという点で評価され、新規事業の立ち上げ、新しいチームの立ち上げ、
マネジメントの経験をさせてもらいました。

ここの会社でもうっかり優秀社員賞を受賞しました。

※ただ、僕はここの会社、在籍中に買ってはいけない物件を購入してしまってます。今でもこの物件は足かせになっていて本当に後悔しています。。
勉強していない状態で物件を買うと本当に死ぬのでお気をつけください...

そんなある日、仕事に若干飽きていた矢先に、知人からスタートアップ企業(ここでも4人目)に誘われ、まんまと入社することに。

ここでは空き家再生のコンサルティングをしながら、
コワーキングスペース運営のお手伝いというか一応、名ばかり責任者みたいなこともしていました。

短い期間ではありましたが、ここでも多くの方と出会い、そして学びがありました。
そして、ここのベンチャー企業も半年くらいで辞めることになります。理由は社長との方向性の違いです。自分が良いと思えないものを人に勧めることができないという軸がここでハッキリとできた瞬間でもありました。

ここの会社に勤めている時に空き家再生をお手伝いしていたり、
自分で1件購入した経緯があり、空き家再生の不動産投資は初心者にとってはとても良い投資手法だなと思っている次第です。

その後は、空き家再生の事業を考えて起業しようとしましたが、
投資家さんにプレゼンするもあえなく玉砕し、またしてもスタートアップ起業へ転職。こちらではスマートロックの販売をメインとしていた会社ですが、個人的にあまり社風が合わずに3ヶ月で辞めることとなりました。
本当に社会不適合者ですね^^

すっかり転職回数が多くなり、面接も(多分)人よりも上手くなってしまい、
今はゆるふわホワイト企業への転職が叶いました。

年収は落ちたものの、残業が少なく、自分と家族の時間を増やすことができそうなため、まだ3ヶ月しか経過していませんが、今のところ辞める予定はないです笑
ただ、いつまで持つか分からないような会社なので、それまでに経済的に自由に近づけるように僕もあなたと一緒に成長していければと思ってます。

閑話休題

空き家再生の裏側というタイトルでブログを進めていきたいのですが、

空き家再生をメインでやっている会社のセミナーに行っても、
ノウハウを知るために高額の料金を支払わないといけない。
※ノウハウを得るために、200万円とか50万円とかするんですよ。。物件1戸買える値段やん!って言う...

ってな状態だったので、
SNS等でDIYを行っている方を参考にしたり、
職人さんから情報をいただいたり、
不動産会社から情報を聞いたり、
既にボロ戸建てをやっている投資家さんからの情報を元にしながら、
自分なりにまとめて、実践していきたいと思います。

もちろん空き家再生コンサル時代のノウハウもありますが、
自分が実践したことがないことも多いので本当に一緒に成長していきたいと思ってます。

ボロ戸建て再生をしたいという会社や個人の方から、
コンサルティングをして欲しいという声もちょっとずつですがかかるようになってますので早く実力をつけないと!と思いながら生きてます笑
※2019年は2社様と個人1名の方にボロ戸建て再生の手法を指南しました^^

「ボロ戸建て再生をしているよ!」と話をすると
周りの反応がよいため、noteにまとめておこうと思った次第です。

皆さんに再現性のあるノウハウをご提供できるように頑張ります!

ドゥゥゥーーン!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?