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【MarkeZineDay190912】複雑化するSNSやモバイルシフトに企業はどう対応すべきか?売上成長に直結する生活者起点マーケティングのノウハウと事例ご紹介

メモです。

【登壇者】
アライドアーキテクツ株式会社 村岡 弥真人氏

◆マーケティング領域の課題
生活者を取り巻く情報が多様化する一方で、
企業のマーケティングはその変化に追いつけない。

→4つの軸をベースに生活者を味方につけることで
マーケティング施策の効率が向上する。

広告はもはや意識されていない
→嫌われている、好かれている以前に
 バナー広告、交通広告共に意識されていない。

今はより身近な情報が購買に影響を与えている。
(SNS、友人の投稿等)

[ポイント]
生活者のライフスタイルや完成に合致した
マーケティング施策の実行

◆マーケティングモデル
[従来]
完成版の商品や施策が起点
→なるべく多くの人にリーチすることが大切

[生活者マーケティングモデル]
生活者の体験や声が起点
→生活者の声を基に
PDCAを回ることが大切

"ファン経済"
"ユーザーと直接会話"

→チャネル増加に伴う、
必要ノウハウやリソースが急増

◆生活者を軸としたマーケティングPDCAとは?
Plan / Check
生活者と直接繋がり、
商品や施策への直接的なフィードバックをもらえる仕組み


◆事例 菊水酒造
課題:
メルマガやハガキのデータでは
顧客の消費行動や嗜好を
正確に把握することが難しい。

お客様とのコミュニケーションの
接点を見つけられなかった。

[解決法]
・QRコードを読み取り応募する
マストバイ方式のキャンペーン

[結果]
・1万2,000人以上の定性情報を伴う
顧客情報を取得

・Twitter上のイベントに呼び込み、
新規層への販促施策を実行し、
新規ユーザー増。

◆UGC あるあるの課題
UGC施策を行っても、
価値貢献が把握できない。
→ただ運用するだけでなく一歩踏み込んだ施策が必要。

◆BULK HOMME
・UGCを活用したSNS広告でクリエイティブの
幅を広げられた
・LPにもUGCを導入し購入の後押しに

獲得単価 1/3
獲得件数 ×10

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