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【ライフハック】悪事を自慢するのは、賞賛されたいから

あなたの周りには、過去に悪いことをしたことを自慢する人はいませんか。

若いころの喧嘩や万引き、いじめ、セクハラなどを満足げに話す人です。
また、なかには現在進行形の悪事を自慢する人も見かけます。

こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。

この記事では、過去や今の悪さを自慢するのは、そうすることで人から注目されるからだということを共有します、

※本記事は『【ライフハック】悪さを自慢するのは、それを注目する人がいるから(2022年12月20日公開)』を再編集しました。


悪さを自慢は他人と違うとアピールしている

人間には周りの人と同じ行動をとろうとする「同調傾向」がありますが、逆に人を同じことを嫌う傾向もあります。

人と同じ服や車などを持つのを嫌うということもその一つです。

それは、自分が他人とは異なるユニークな存在でありたいという独自性要求からきています。

周りの人と違う特別な自分という存在となることで自尊感情が高められるのです。

悪さが注目され、賞賛される

もちろん、ただ人と違うだけでなく、周りの人から注目されたり、賞賛されるような違いでなければなりません。

つまり、周りの人から注目されたり、賞賛されるので悪さを自慢するのです。

それが大人数の集団の中では、その悪さをとがめる人が出てくるので、あまり悪さ自慢はしません。

しかし、仲間内などの少人数の集団では、自慢する人の立場などによっては、悪事を自慢しても、とがめられず、逆に賞賛されることがあります。

なので悪さ自慢は大人数の集団ではなく、少人数の集団の中で比較的優位的な立場の人が行う傾向があります。

そして、賞賛されることで自分自身の承認要求や他人よりも優れていたいという要求、人から注目を浴びたいという要求などを満たしているのです。

悪さ自慢は無視しよう

人の悪さを自慢されても、聞かされる方は気持ちのいいものではありませんよね。

なので、変に相手に迎合せず、悪さ自慢は聞き流して、無視するとともに、心の中で「残念な可哀想な人」だと思いましょう。

下手に賞賛したり盛り上げたりすると、相手はますます気持ちが良くなって、悪さ自慢がエスカレートします。

賢明な私たちは、人の良いことだけを賞賛するようにしましょう。

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以上、Boschでした。

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