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【生産性向上】あなたのその仕事の目的を人に説明できますか?

こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。

あなたは、あなたが行っている一つ一つの仕事についてその目的を他人に説明することができますか?

この記事では、あなたが普段行っている仕事の一つ一つの目的を理解することと、それを他人に説明できることの重要性を共有します。

仕事にはかならず目的がある

私たちが行う仕事には、必ず目的というものがあります。
それはどんな些細な作業であっても例外ではありません。

たとえば、毎朝に一般の新聞紙や経済紙(今はWEBサイトでしょうか)を見ることも、世界や日本で起きていることの情報やお客様に関連する会社や業界のニュースや情報を収集し、業務に活用することが目的であったりします。

また、会社の定められたルールにのっとって経費を精算することは、会社が法令に従った適正な会計処理を行うという目的において必要な事項であったりします。

目的を理解していない仕事はただの作業

しかし、こうしたそれぞれの仕事の目的を理解していなかったり、忘れて仕事をするということは、それは仕事ではなくただの作業になってしまいます。

その仕事の本来の目的をわからないまま、仕事をすると、その仕事の目的を達成できないということが往々にして起こります。

ただ、毎日ぼんやりと新聞やWEBサイトを眺めていたのでは、本当に役に立つ情報を見つけるアンテナもなたら来ません。
また、ただ杓子定規にルールを守るのでは、ルールを網羅していないようなイレギュラーな状況が起こった場合に間違った対応をとってしまうこともあります。

仕事が作業になってしまっては、誰がやっても同じ結果にしかなりませんから、あなたがその仕事で特別な成果を出すことはできないということです。

理解しているならば人に説明できなければならない

あなたが仕事の目的を理解しているかどうかをチェックする方法をお教えしましょう。

それはあなたの仕事の目的を誰かに説明してみることです。

その説明で仕事の目的が相手にちゃんと伝わるのであれば、あなたはその仕事の目的を理解しています。

もし、あなたが仕事の目的をうまく説明できないなら、あなたはその仕事の目的を理解できていません。

仕事の目的を理解して成果を出そう

どんな仕事にもその仕事の目的はあります。

その目的を理解することで、仕事にやり方や仕事に対する姿勢も変わります。

仕事の目的を理解して、作業ではなく仕事をしてあなただけの成果を出すようにしましょう。

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以上、Boschでした。

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