見出し画像

【シニア生活】横浜で最も伝統ある「ホテルニューグランド」に泊まってみた

こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。


はじめに

先日、嫁の誕生祝いを兼ねて、横浜山下公園近くの「ホテル ニューグランド」に1泊してきました。

横浜に住んでいるとなかなか横浜のホテルに泊まることはなかったのですが、シニア生活になると、なかなかイベントがありませんので、ここ数年は積極的に横浜のホテルを利用するようにしています。

レストランだけを利用することも多いですが、今回は1泊2食付きのプランを楽天トラベルで予約しました。

中華街にも近いので、ホテルのレストランだけではなく、中華街の有名店の夕食をセットにしたプランもあるようです。

ホテルでのディナーや朝食の様子などはこちらからどうぞ。


ホテルニューグランドとは

山下公園からホテルを望む
山下公園通りに面した本館入り口

昭和2年(1927年)12月1日開業。関東大震災後、国際都市横浜のシンボルとして誕生しました。
海外からの要人の迎賓館として開業し、数多くの著名人に愛された、日本有数のクラシックホテル。
歴史と伝統に培われた正統派のおもてなしで、 お客様をお迎えいたします。

横浜港と山下公園の目の前に臨む、クラシックホテル。今も変わらず穏やかな時が流れ、やすらぎと格調が交わす場所。
時が磨いた洗練とエレガンス。
横浜と共に歩んできたホテルニューグランドならではのスタイルです。

楽天トラベル HP

あの喜劇王チャップリンや二刀流の元祖ベーブルースも泊まったことがあるのだそうです。


チェックインまで

みなとみらい線の元町・中華街駅が最寄駅です。
地下から1番出口より徒歩1分ですが、地上にでるまでが階段になるので、少し遠くなりますが、エレベーターがある2番出口の方が荷物の多い人には良さそうです。

ホテルに入るとクルーがすぐに荷物を預かってくれて、受付に案内されました。

チョックインをしている時にスタッフの人から、
もし、よろしければ、本日、山下公園に面したベイビューのスイートのお部屋が……
と切り出されました。

聞くと、差額2万円でスイートルームにアップグレードしてくれるというのです。

以前に横浜グランドインターコンチネンタルでもアップグレードを経験しました。
その時に久しぶりのスイート宿泊を満喫し、とても満足しましたので、今回もこの提案にのることにしました。

もともと予約した部屋はこちらです。

アップグレードした部屋はこちらです。

スイートといっても、セミスイートでしたが、グランドクラブフロア専用ラウンジである「ザ・クラブ」も利用できます。

宿泊した部屋

タワー館のグランドクラブフロアはエレベーターで専用のキーを使わなければ、ボタンを押せないようになっています。

ちょっとした特別感を感じながら、クルーに案内されて16階に上がります。

エレベーター前は意外と狭い
客室前の廊下は意外と広い
1番奥の部屋でした
プレミアスイートとありました
山下公園と氷川丸が目の前です
グイーンサイズのベットがツインです
TVとソファーセット
ベイビューのデスク
ウォークインクローゼットの中にあります
コーヒーコーナー
洗面台
よく見えませんが、アメニティはブルガリです
バスタブ
バスソルトなどはなし
シャワールームは独立
トイレ
冷蔵庫の中は残念ながら有料です
大さん橋方向
山下公演の噴水
氷川丸の目の前です
コーナーの部屋なので、みなとみらい方向も見えます
夜景はこんな感じ
光るガンダム
みなとみらいの夜景


ザ・クラブ

せっかくなので、グランドクラブフロア専用ラウンジ「ザ・クラブ」にも行ってみました。

時間は限定されますが、飲み物やクッキーなどのスナックが無料でいただけます。

16階のエレベーターの前にあります
10テーブル程度で広くはないです
この時はティータイムなので、フードはクッキーやマカロンなどです
ドリンクはコーラと紅茶をいただきました
マリンタワーがよく見えました

カクテルタイムは、17:00-19:00なので、18時のディナーの前にもうかがい、ビールとウイスキーの水割りもいただきました。

ビールのグラスが小さいのが不満


まとめ

スイートにしては、リビングとベットルームが分かれていないな、と思っていましたが、帰宅後確認してみたら、正しくはセミスイートでした。

ベイビューの広い窓から横浜港が一望できたので、とても心地よく良い休日になりました。

ラウンジであるザ・クラブは狭く景色もあまりよくないですが、こじんまりとしているので、逆にくつろげると思いました。

この記事がタメになった、面白かったと思われる方は、ぜひ「スキ」を押していただくと嬉しいです。

以上、Boschでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?