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ボ育てコラム vol.2 『ワードスナイパー 』(2歳児編)

ボ育てコラム第二弾はかな文字認識の遊びとしてとてもおすすめな『ワードスナイパー 』をご紹介。

◇対象年齢 6歳〜 ◇人数 2-6人 ◇時間 10-20分

〈基本ルール〉
オモテ面が「お題」、ウラ面が「文字」のカードをシャッフルし、山札としておきます。1枚ずつカードをめくり、お題に合った、場に出ている「文字」から始まる言葉をいち早く答えられた人が得点をゲットします。
(例えば、上記画像の場合「うな丼!」など)

〈2歳児用ハウスルール〉
公式ルールだと正直大人でも思いつかない事があるほど、なかなか難易度の高い言葉遊びゲームです。2歳だとお題や文字を認識する事が難しく、語彙力も追いつかないため、息子も遊べる方法を考案してみました。

①まずは1枚のお題カードと複数枚の文字カードを並べます。次に、親が各文字のつくお題にあった単語を一通り教えてあげます。(親も単語を絞り出すのになかなか一苦労 ^^;)

②一通り単語を覚えたら、次に親から出題です。「おたまじゃくしの"お"どーれだ?」

③見事正解できたらカードを裏返しポイントゲット! 全部裏返ったらゲーム終了です。
同じ文字のまま、お題をかえて①〜③を繰り返せば、だんだんとかな文字の読み方も覚えられるし、文字と言葉の紐付けも自然に身につけられます☺︎

!ゲームのここがいい!
ひとえに、ゲーム感覚でかな文字の学習ができます。さらに、お題に合った"共通項のある言葉"を覚えられるので、出てきた言葉を記憶しやすいという利点があります。

息子が文字を習得したら、早く公式ルールで遊んでみたいものです。子供の方が語彙力は少ないものの、連想する力の差で案外大人が負けてしまいそうです(^_^;)

今回はかな文字学習にぴったりな、『ワードスナイパー 』をご紹介しました。次回は創造する力を養う『がんめんマン』をご紹介!お楽しみに。

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