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#198 ゲーム論⑨|餓狼伝説

最近放置していたゲーム論を久しぶりに書きましょう。
ストⅡ、ワールドヒーローズに続いて、餓狼伝説というゲームに関して紹介させていただきます。


餓狼伝説 あらすじ

記憶と想像を頼りに、全く調べないで書きます笑

テリー・ボガード(兄)と、アンディ・ボガード(弟)の父親は有名な格闘家だったんです、が!ギースという悪い奴に殺されてしまうのです。
そんな父の仇を取ろうと、テリーはマーシャルアーツを習い、アンディは骨法を習い、そしていざ敵討ち!というタイミングで、ムエタイの達人のジョー・ヒガシも加わり、この3人の主人公を操作して、なんかの格闘大会に出場するという流れですね。
で、4人の敵を倒し、この4人をとしたら出てくる四天王的な4人を倒してエンディングという感じですね。


餓狼伝説と私の出会い

小学校の頃、祖母がよく健康ランドに連れて行ってくれたんです。
そこが札内という街にある「励明薬湯」という施設で、風呂あり、ゲーセンあり、漫画コーナーありと、かなり当時にしてみたらアヴァンギャルドで、僕はこの施設に行くのが大好きで祖母によく「行こう」「行こう」と催促しておりましたが、ここのゲーセンに餓狼伝説があったんですね、

ストⅡとワールドヒーローズ宜しく、だいぶこれにはハマりましたね。


餓狼伝説 攻略方法

予選リーグ

まずはテリー、アンディ、ジョーの中からキャラクターを選ぶんですが、僕は使いやすいジョー・ヒガシを使ってました。

そして最初に戦う相手を指名できた記憶があるんですが、まずはカポエラ使いのリチャード・マイヤーと戦いましたね。
こいつはそんな強くなくて、肉弾戦で勝てた記憶がありますね。
次が確かボクサーのマイケル・マックスですが、こいつはジャンプができないという致命的な弱点を持っており、スライディングだけで勝てます笑

そして次がタン・フー・ルーというジジイなのですが、一定のダメージを与えるとこのジジイがムキムキになり、鬼強くなるんです笑
何度もこのジジイに苦汁を舐めさせられました。
で、攻略法がわかったんですが、まずはこのジジイを投げて、もう1回投げて、ムキムキに変身している時に爆裂パンチを打つという作戦で勝てます笑

そしてその次がモヒカンのダンサーのダック・キングですね。こいつが強いんです。
ブランカと同じ技を使ってくるので、頑張って倒しましょう。


決勝トーナメント

初戦は酔拳を使ってくるムエタイ使いで、ジョー・ヒガシの亜流みたいなやつ(名前忘れました)ですが、こいつも一定のダメージを与えたら酒を飲んでパワーアップするので、タン・フー・ルーと同じやり方で勝てます。
その次は覆面レスラーの雷電ですが、こいつはカモです。勝てます。

そしてその次のビリー・カーンがクソ鬼門です。
アーケード版では僕はこの牙城を崩せなかった記憶がありますね。
もうあの棒持ってるだけで卑怯なんですけど、本当に勝てなかった。

そしてビリー・カーンを倒したらラスボスのギースが出てきますが、前述の通りここまで到達していないので攻略法は無し!笑


餓狼伝説2

そして餓狼伝説に熱中している中で、餓狼伝説2が出ました。
一般にはこっちの方が有名だったんじゃないですかね?

完全に味方と敵に分かれていた前作とは異なり、今作はストⅡ宜しく8人のキャラクターが総当たり戦で戦い、最終的には四天王と戦うというまさにストⅡ的展開となったんです。
で、今作より新キャラが登場したんですが、何よりも特筆すべきは不知火舞でしょう。


昔のSNKの絵こんな感じでしたね笑


とにかく破廉恥極まりない格好で、扇情的な戦闘スタイル。
格闘ゲームにおける春麗と双璧を成し、「格闘ゲームには女性が必要」という概念を打ち出したキャラクターでしょう。

他にもテコンドーという格闘技を世に知らしめたキム・カッファンや、太極拳の使い手のチン・シンザンなど、バラエティーに富んだメンバーが多数登場。
そして魅力的なボスという、非常に楽しいゲームでしたね。


餓狼伝説スペシャル

そしてこれも速攻出た気がしますね。
当時「ここぞと!」という感じで、今のキッズ達がスマホに課金するかの如く、我々はアーケードゲームに小銭を投じていたのでメーカーも次々と続編を作ってきたのでしょう。

で、餓狼伝説スペシャルは正直アーケード版はそんな覚えてないんですけど、これがスーファミに移行された際、友達が持っていたので家でよくやったんですけど、タメ技が一切出せないんです!笑
なぜか地獄のような設定になっており、タメ技を使わないキャラクターでしか戦えないというシステムになってましたね笑

その記憶しかないです笑


まとめ

それ以降の続編は未プレイなので特に語れないのですが、とにかく餓狼伝説は色々思い出がありますね。


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