以前に紹介しました３年Ｂ組金八先生 第４シリーズが思いの外、本noteで多くのPV数を稼いでいるので、そのビッグウェーブに便乗し、個人的にも一番思い入れのある第５シリーズを紹介いたします。

金八先生 第５シリーズとは？

放送は1999年10月～2000年3月で、前作の第４部が1995年だったので４年振りの放送となりました。

僕はその間に小６から高１となってしまい…中学時代を通り過ぎてしまったので、中学時代に金八先生の授業を体験はできなかったんですが、高１だったので比較的近い世代として、本作を楽しめましたね。

今回のテーマは「いじめ」「校内暴力」などと結構テーマがヘヴィーであり、中でも主要人物の健次郎は本当にどうしょうもないクソヤローでしたね。
これまでいた加藤とか、その手の分かりやすいワルではなく、外面は良くていい子に見せておきながら、クラスメイトの弱みを握って脅すような政治家のようなワルでした笑
他にもその手の悪ガキが多く、当時の担任の中野先生を授業中にボコボコにするという荒くれっぷり！なかなかヘヴィーな導入でしたね。

そんな感じで健次郎は悪かったんですが、それにも理由があって、引きこもりの兄が暴れたり、母親はモンスターペアレントだったりと「問題ある家庭」もテーマだったりして、とにかくハードコア中学生だったんですね。

で、中野先生が入院したので、金八が代わりに３年B組の担任となり、この問題クラスを正していく感じですが、そんな感じでなかなか秀逸なシリーズでした。周りも結構みんな見てましたね。

思い出深い3年B組の生徒たち

10位 比留間 和憲（ヒルマン）

第５シリーズと言ったらヒルマンは外せないでしょう。
「なぁ、なぁ、なぁ～っ」が口癖で、とにかくクソハゲとしか形容できないキャラクターなのですが、何故かこの後に放映されたIWGPにも出てましたね笑

9位 市村 篤

出ました、市村 篤！笑
前作「第４シリーズ」における高畑優に通じる部分があるキャラクターなのですが、このエロはたまたま好きな子のブラジャーが落ちていた（？）際に、オイニーを嗅いでしまい、それを健次郎に見られて、脅されるという地獄に笑
その後は健次郎の操り人形となり、病室のラサール石井のお見舞いに持っていく花に葬式用の菊を持っていかされたりで、更にラサールを苦しめたりする奴隷でした。
やっぱ性欲は怖いですね笑

8位 太田 アスミ 

アイドル志望のアスミちゃんです。
僕のクラスメイトはこの子がブッチギリで一番可愛いと言っていましたので、印象に残ってます。
ちなみに僕は茶色いカーディガンを着たギャルの松岡敏江が好きでしたが、特にインパクト無かったのでランク外となりました笑

7位 戸田 幹洋

金髪です。
こいつは健次郎の右腕（左腕）的な感じで、ラサール石井を羽交い絞めにして暴力をふるうようなハードコア・パンクスでしたが、髪を何かのタイミングで黒染めしてからは特に印象に残らないモブキャラになってしまいました笑

6位 深川 明彦

みんな大好きKAT-TUNの亀梨くんですね。
当時から男前でしたが、ここまでブレイクするとはこの時点では思っていなかったですね…
ちなみにそんな亀梨君は不良のエース的な立ち位置で、前述の金髪と一緒にラサールをボコボコにしたどうしょうもないワルでした。
この時の印象が強すぎるので、デビュー以降もずっと僕はこの時期の面影を追っていましたね笑

5位 塩沢 好太

そしてこの子もなかなかハードな子でしたね。
確か、おじいさんに暴力かなんかをふるって、そのおじいさんが怪我して、金八がブチ切れて、ぶん殴られた記憶がありますね。
年寄りは大事にしなきゃダメですね。

4位 桜田 友子

この娘は女子でも番長的な立ち位置で、愛と誠で言う所の高原由紀的な立ち位置で、一目置かれてる娘さんですね。
そしてこのサムネが物語っているように、おじいさんを怪我させた事に怒り狂う金八が生徒たちを殴って辞職しようとしているのを見て、怒ってそんな金八にビンタするとかそんな感じでした笑

3位 坂本 幸作

そして金八の息子の幸作です。
幸作は元々3年B組だったんですが、金八先生が担任になって「息子は教えちゃダメ」とかいうルールで３年C組に移動になるのが可哀そうでした。
で、この幸作はこの翌年、映画バトル・ロワイアルに登場するんですが、やっぱ違和感でしたね笑

2位 安井 ちはる

ちはるちゃんはものすごく可愛い娘でした。
幸作はちはるちゃんが好きですが、ちはるちゃんは健次郎が好きという片思いの連鎖なんですけど、まぁできた娘です。
そんなちはるちゃんは安井病院という病院の娘なんですが、以降のシリーズでこの安井病院はスタメン化し、更にはこの第５シリーズのOB達も後のシリーズに異様に出演していたのが懐かしいですね笑

1位 兼末健次郎

そして１位はこの人しかいないでしょう。
もうこの第５シリーズは健次郎の為にあったシリーズでした。
とにかく表向きは可愛いんですが、裏では外道と言う魅力的なキャラクターでした。
最後はなんで改心したのか覚えてないですが、根はいい子だったので、なんとかみんなにハブられたりしながらも復帰した感じですね。

おまけ 健次郎の兄

そしてセンセーショナルだった健次郎兄です。
彼は17歳というドラマにも出ており、のちにIWGPでも有名になります。
こうして見ると可愛い太っちょですが、なかなか引きこもり役を好演し、とにかくハマり役でしたね。

おまけ2 中野先生（ラサール石井）

そしてこの後ろの生徒たちにボコボコにされる中野先生こと、ラサール石井です。
恐らくXでクソみたいな投稿ばっかりしてるので、心ある生徒たちにボコボコにされたのでしょう笑

まとめ

そんな感じで一番好きな作品でした。
また機会があれば一気にみたいと思いますが・・・その機会は無さそうでしょう笑
なので「ソーラン節」でも見て気分を味わったり、下記の曲を聞いて気分を味わいたいですね。