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#474 ライブ論28|THE MIDDLE THOUGHT 2005.2.21 KYOTO MUSE(BRAHMAN)

2005年は多分2回しかライブに行かなかったのですが、そのうち1回目がBRAHMANの3rdアルバム「THE MIDDLE WAY」のツアーでしたね。
(そしてもう1回が、翌日2月22日のHUSKING BEEのLAST TOURという)

前回のBanda Bassotti Japan Tourから2年ぶりのBRAHMANのライブです。


この時期のBRAHMANとは?

Hi-STANDARDSCAFULL KINGも活動休止が続き、HUSKING BEEも解散を発表し、あれだけの豪勢を誇っていたAIR JAM世代も少しずつ変わっていってしまいましたが・・・
そんな中でBRAHMANは精力的に活動を続けておりました。

2004年には前作より3年ぶりのアルバム・THE MIDDLE WAYをリリース。 
僕が購入したBRAHMANの最後の音源がこれですね。

個人的には可もなく不可もなくといった印象のアルバムです笑
「The Void」「Lose All」「Byway」「Circle Back」あたりが好きでしたねえ。



ライブまでの流れ

当時僕は大学3年生の春休み中、そう超克(Cho-Katsu)ならぬ就活(Shu-Katsu)をガッツリやっていた時期でした。
なのでこの日、スーツで京都に集合し、ライブ用の靴忘れたから近場のバッタモンのスニーカーかった記憶があります笑

しかし改めてライブのチケットが安い、良い時代でした。
そして整理番号が15番だったらしいですが、僕ら4人で行ってこの番号なので、相当僕らのチームは気合が入っていたのでしょうね笑

Front ActはLiquid Streamというバンドでしたが全く覚えてないです‥
ちょっと調べて見ても見つからなかったですね・・・

そうしてライブはSTART。
流石にもう20年前なので覚えてないですが、この日は普通に冬でクソ寒かったんですけど、Tシャツ&ハーパンで汗だくになっても、帰り寒くなかった記憶もあるので、それだけ盛り上がっていたのでしょう。

あとこの日は客席にりょうがいたのを覚えてます。
僕の友人のアホが、「あっ!」って言ってりょうを指さして睨まれてましたね笑

セットはこんな感じで、新譜の曲は「Treea Living~」以外は全部やった感じですかね。"証 あの日帰らず"の歌詞のやつですが、僕はずっと「アカシアの日帰らず」だと思ってました。余談ですね。

インディーズからは定番Beyond、1stからは「That's All」「There's」「Answer」「See Off」「時の鐘」、2ndからは「For One's」「Basis」「Deep」「Arrival」とバランスのいいセットでしたね。


セットリスト

01. A WHITE DEEP MORNING
02. (A PIECE OF)BLUE MOON
03. DOUBLE-BLIND DOCUMENTS
04. DEEP
05. BASIS
06. BYWAY
07. THAT'S ALL
08. THERE'S NO SHORTER WAY IN THIS LIFE
09. THE VOID
10. CIRCLE BACK
11. SEE OFF
12. BEYOND THE MOUNTAIN
13. LOSE ALL
14. FROM MY WINDOW
15. FAR FROM…

[ encore ]
16. 時の鐘
17. SHOW
18. ANSWER FOR…
19. PLACEBO

[ encore 2 ]
20. ARRIVAL TIME
21. FOR ONE'S LIFE


ライブを終えて

この頃のBRAHMANはほとんどMCもしてなかったですが、安定して盛り上がり、安定して楽しめたので、やはり愛すべき存在でした。
あと確かこれくらいの時期にBRAHMANのカラオケ配信が始まり、友達と盛り上がった記憶がありますね。

この時期(2004年)の中国かどっかのライブ。
ちょうど反日感情MAXな時で、ペットボトルとか飛んできてます。


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