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0.01を探せ。

最初に言っておく。
99.99%は無価値だ。

何の99.99%か?
他人からの批判だ。

もっと言えば、外側から石を投げて誰かを批判する人間の99.99%だ。

誰かにとって、その人を批判する人間の99.99%には、その人を批判する資格も価値もない。

想像して欲しい。
他人から批判される時、自分はそこから何を得られるかを。
他人の批判によって自分自身の行動はどう変わるのかを。
そしてそれが、自分にとってプラスになるのかを。

僕だって決してメンタルの強くない人間なので、批判や非難を受けるたびに様々なことを考えてしまう。

ゴール裏でもそうだ。
太鼓を叩きながら考えていることは、自分のリズムや音圧、周りを煽って乗せることが出来ているか、自分の太鼓でゴール裏全体が批判されたらどうしよう、などなど。結局99.99%を気にしてしまう側の人間だ。

フットボールに限らず、常に自分のスタンスに疑問を抱くときは、誰かからの批判に怯える時だ。
投げられる一つ一つの言葉に悩み、起きたことによって批判や非難を浴び、そのたびに自分はこれでいいのか、と考えてしまうことがある。

ではそんな99.99%のせいで自分を見失い、心を折られ、嘆き悲しむ必要があるだろうか。答えはNoだ。

僕自身もそうだが、批判をする人間は大抵「自分のフラストレーションを他人にぶつける」か「その人のために厳しい言葉を投げている気になっているだけ」で、自己満足でしかない。これが99.99%の側の人間だ。

大事なことは何か。
残りの0.01%を見つけることだ。

では0.01%に該当するのは誰か。
これは必ずしも自分の身内とは限らない。

僕自身の「0.01%の見分け方」を記そう。もし使い物になるのであれば参考にして欲しい。

まず「遠すぎず、近すぎない人」。

これは自分の主観的な物差しでいい。
ちなみに僕の中で近すぎるというのは家族や親戚などの「血縁関係」で定義している。

遠すぎると自分を理解していない。
近すぎると自分を理解しすぎている。

特に近すぎると、自分との関係を壊したくないと恐れて本音を語らなくなるか、踏み込みすぎて心を傷つけるだけだ。

次に「過度に甘やかさない人」。

基本的に自分に甘いことしか言わない、あるいは厳しいことしか言わない人間は間違いなく99.99%の人間だ。どちらかしかしないのは、甘やかして理解者ぶるか、厳しくして上から目線でいることに気持ちよくなるだけの怠慢でしかない。人間、グラブジャムンか苦丁茶の二極ではダメなのだ。

本当に自分に親身になってくれる人は、時に優しく時に厳しく、の使い分け方やタイミングを理解している。

最後に「言葉を操れる人」。

これが一番難しい。
説明するのも難しい。
ではこれも僕の主観で説明しよう。

抽象的な言葉に逃げる人間は、中身がない。
具体的に語りすぎる人間は、自分の意のままにならないことに腹を立てる。

この中間地点、もう少し言えば言葉に7割の具体性と3割の抽象性を持たせることのできる人がベストだ。

以上、3要素。

僕の周りに本当の意味で3つとも満たすのは1人か2人、これで十分。もしこの先の人生で3人目以降と出会えるならそれは奇跡だ。

0.01%、それでいい。
そのマインドでいい。そのマインドで僕は居続ける。


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