専業になる前にすべき事
ボスマンです。初めての投稿は専業になりたい方、今まさになろうとしている方への記事にしたいと思います。
書くに至った理由は専業デビューしたという人達があまりにも無準備でこの業界に突っ込んでいる事が多すぎると感じたからです。
需要があれば幸いです。
まずは、自分が専業になる前にした事を書きます。
①短い休みで海外に行きまくった
海外生活に適性があるのかわからなかった為、土日休みと有給を利用して短期間で海外遠征を繰り返しました。
英検二級を持っているから大丈夫だろうと思っていたのですが全然英語が通じない国もあり、伝えたい事が伝えられずコミュニケーションで詰まる事も多々ありました。
色々な国に足を運んだ事で”わかっている” ”なんか大丈夫そう”という精神的な安定が生まれたのは良かったですね。
②失敗した時の下準備を念入りにした
仕事自体は楽しくて給料にも不満なかったのですが、チャレンジしたかったのでそうしました。
一応役職の中では下の方ですが責任ある立場だったので、お偉い様方と面談をして「ダメなら平からやり直して昇進諦めるし何でもやるからもう1回雇って、とりあえず辞めさせて」というのを涙ながらに語って俺だって辞めたくて辞めるわけじゃないんだという謎の空気を作り出し円満退職に成功しました(多分笑 実際戻れたかどうかは社長のみぞ知る)。
私の親は割と厳しく男一人暮らしするべしと就職と共に実家を追い出された事情があり、色々言われる事はわかったので、自分の資産に対して打つレートがどれだけ安全か、過去の海外遠征とネットでの実績を解説して、資産が1年で1万円でも切ったらスッパリ諦める、道中は200万円資産減りで諦める、仕送りは働いてる時と同じ額を続ける、1か月毎に収支報告と経費、月で増えたか減ったかを伝える、日本に帰ってきたら通帳を記帳した上で預ける、月の半分はバイトをするという事を約束します!だから仕事辞めて家引き払うから実家戻ってこさせて!とプレゼンして、3回目の土下座と帰ってきたら婚活をするという条件付きで許可を勝ち取りました。
失敗した時にお金を貯めやすくなりますし、親との関係も悪くなりません。日本にいる間の経費も安くなりました。
働いている間にクレジットカードを沢山作りました。
借金するまで続けるつもりはなかったのですが、これもまた精神的余裕に繋がりました。
③2か月スノーウィーと戦い続けた
仕事を円満退職して家を引き払い実家に戻ってからは父親のアドバイスを(強制的)聞き入れ夜の工事現場で月に15回働きました。お金が少しでも増えているというのは、座学をする上でも精神的な安定をもたらしてくれました。今でも日本にいる時は引っ越しや工事の仕事をしています。
家にいる時はプロの動画を見るのと、スノーウィーチャレンジをやっていました。ハンドを打ち込む事より、殆どの時間を座学に使う事で難しいシチュエーションでも迷う事が少なくなりました。
スノーウィーチャレンジでの成績がほぼ毎セッション左になり、いよいよ海外で長期遠征する事を決めました。
④値段より治安、近さ、利便性
これも最初に短期で海外遠征をしたおかげで、どういった物件を借りるべきなのか理解していた事が大きかったです。
カジノは近いに限るし、治安は良い所、店などが近いところがベストで、そこに経費が重くなってしまうのは仕方のない事だと割り切っていました。
追記:これはこのタイトルにおいて別にいらなかった・。・
次回 こんな人は(まだ)専業になるべきではない(と思います・・・)
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