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bosyuのTwitter担当として大切にしているマインドの話

こんにちは、bosyuさんです。本日、GCストーリーさんに取材記事がUPされました!わーい🥳Twitter担当になって、まさかの2度目の取材♩

今回「人格」が伝わるアカウントという切り口でお話した(嬉)のと、以前書いたビジネスアカウントに関するnoteがじわじわシェアされたので「Twitter担当として大切にしていること」シリーズ第2弾、SNS担当として大切にしてるマインドについてを書こうと思います。

1.素直でいること

「素直運営」にたどりついた訳
なぜ「飾らず素直」にTwitter運営をするのか。それは、bosyuさんがキャラ設定を用いた運営ができないからです(爆)

できない理由は2つ。まずは、bosyuさん普段から面白く話すのが得意でなく「…でさ、その話オチは?」と親しい人にツッこまれることもしばしば。Twitter上のキャラとしてみんなを楽しませる自信はゼロ…。

さらに、同じことを何回も話しちゃう位忘れっぽいし、気まぐれな部分もあるので、ブレないキャラ設定で毎日発信はむずかしそうだなぁと。

だったらキャラを設定せず、立ち位置だけはっきりさせて『自分そのまんま』でやってみようかなと思いました。アニメに登場する脇役は、主役級のパンチはないけどそのままで「キャラクター」を感じるし、気づけば地味に愛着がわいていたりしますよね。そんな風に、誰でもない自分もキャラクターの一種かもしれない!と。

具体的に素直であるとは?

GCストーリーさんで詳しくお話していますが、Twitterでは「自分の気持ちや思ったこと」を飾らずつぶやくのが基本です。相手を信頼するスタンスで、ポジティブな感情を中心にそのまんまツイートすることが多いです。カッコつけず、自分を良くみせようという戦略はナシで、ナチュラルにつぶやいています。

超単純で、テクニックも何もないなのですが…例えばこんな感じ。

▶︎bosyuさんのきもち例
・素敵なbosyuの使い方を発見=うれしい😊
・bosyuで良い仲間に出会った報告=やったー🥳
・bosyu使ってみたツイート発見=わーい😆
・bosyuで仕事が決まった=感動😭✨

140文字制限のTwitterなので、bosyuさんは絵文字使う派です。「うれしい」ひとつとっても、その気持ちの詳細はいろいろ。でも、文字だと「うれしい」の4文字以上でも以下でもないので、絵文字で気持ち情報を補填しています。

bosyuさんの語彙力もありw、わーい!とかシンプルすぎる表現になっていますが…誰でも、自分の担当してるサービスで上のようなシチュエーションだったら、気持ちが動いて何か思いますよね?それをそのまま、ツイートで届けるのがbosyuさん流です。

素直も意外とむずい
「飾らない」でい続けるのは、結構むずかしい!日々いろんなことを思い、様々な情報から刺激を受けているうちに、意識せずに背伸びをしてしまうことがあります。何だか息が詰まる感じがして、ふとツイートを見返すと自分で違和感あることを書いていたり。

そんな時は、甘いものでも食べて自分をリセット。bosyuさんの場合、がんばりたい気持ちの裏返しで無意識にかっこつけようとしてしまいがちなので、定期的に力をぬくようにしています。(ちなみに、素敵にカッコつけられる人や自分ブランディングがうまい方は超尊敬。単純に、自分にはそれがうまくできない、ゆえにたどり着いたのが素直運営です)

2.楽しさにフォーカスする

Twitterの数字沼にハマったら
Twitterは「フォロワー数」など色々と数字が見えるので、何だか疲れてしまうことも。bosyuでは、フォロワー数を目標にしていないけれど(理由は以前のnote)フォロワー増の停滞が続くと不安になったりします。すると、つぶやきネタも思いつかなくなる悪循環がいつものパターン。数字の魔力😈は沼みたいで、あがくほどしんどくなる気がします。(個人的に数字が苦手というのもある)

そんな時は数字を一回忘れ、Twitterで楽しむことにフォーカス。大前提として、中の人のコンディションはSNSから漏れ出ちゃうと思うからです。

▶︎Twitterの楽しさを思い出すためにすること
・仲良しのツイッタラーさんに絡みに行く
・いつものタイムライン以外の世界をみる
 (別アカ、楽しそうなリスト、気の向くままにTwitterサーフィン)
・Twitterから意識して離れる
・ユーザーさんに会いに行く

仕事なのでツイートは休みませんが、無理してツイートをひねり出すのはやめ、サービスの基本情報など、悩まず文言作成できるつぶやきにシフトします。(そういう時用に「基本のツイート内容」をリスト化してる)

楽しくなって、不安や焦りがやわらいだら「何のためにTwitterやってるんだっけ?」を思い出します。フォロワーを増やすためではないですね(笑) 結果としてフォロワーさんを増やしていきたいけれど、本質的に大切にしていることを再確認し、通常運転にきもちを戻していきます。

ものごとの素敵な部分をみつける
また、bosyuさんは人のいいところや素敵なところ、物事の面白いとこを見つけるのがすきです。ほぼ全てのbosyuや関連ツイートを見ますが、ひとつひとつにbosyu主さんの思いや物語があると思うと、自然と魅力ポイントがたくさんみつかります。もし、Twitter担当で何を発信すれば…と悩む方がいたら、サービスのいいところを20個くらい書き出すだけでも、ネタの種がみつかるはずです。

3.人と比べないマインド

Twitterは、すごいツイートやすごい人で溢れています。見ているうちに、だんだん自信をなくすので、対策として「得意分野の土俵にあがる」を心がけています。逆に言うと、苦手な土俵に無理にあがらない。

例えば、働き方や採用にくわしくないbosyuさんが「bosyuは人と仕事のつながりを作るサービスだから“これからの複業のあり方”についてツイートしよう!」と思っても、急にうまいこと言えません。がんばってみても、焦るばかり…そんな時は「複業について良いこと言う」をあきらめます。代わりに、自分でもできる「複業」についての発信の切り口を探します。

▶︎bosyuさんがすぐできる「複業」関連のこと例
・働き方おじさんでもあるbosyu代表石倉の複業関連ツイートをRT
・複業OKなbosyuをピックアップしてみる
・bosyuから複業をみつけた人にDMしてみる
・複業探しの逆bosyuのコツを発信する

人と比べると、複業についてうまく言えない=つらい けど、目線を変えると意外とできることが見つかったり!無理にしんどい土俵で戦わず、できることを地道に積み重ねていく方がbosyuさんには向いているようです。

得意を活かせる切り口を探す
bosyuさんは、新し物好きのミーハーです。それ自体、bosyuに関係ないんですが、例えばリリースしたての新サービスや面白い会社さんがbosyuをだすと素早く察知するし、話題のキーワードが入ったbosyuのピックアップも得意です。興味あることはわくわくするし、文言作成もはかどる。結果Twitterが楽しくなるので、自分の得意と担当サービスがマッチする角度を探ってみるのはおすすめです。

「普通」は武器になる
最後に。bosyuさんは物心ついた頃から「普通」なのがコンプレックスでした。成績も中の中、学級委員になるタイプじゃなく、何事も努力すれば何となくできるけど、すごくできる人には追いつけない。歌やダンスで自分の表現も得意じゃなく、超好きな趣味もないし、自慢できる特技もない。

ひと昔前は「何者かにならなければ」と鼻息荒かったんですが、体調こわすし失恋するし、がんばり方がちがうのかもなぁと。前職で数回、俗にいうカリスマ性ある方々と働くことがあり、気づいたのは、カリスマさんだけでは世の中は回らないということ。普通だからこそできることは沢山あるし、普通を積み重ねられることは意外と重宝されます。すごい人にならなくても居場所はあるんだ!気づいたら、仕事がもっと楽しくなりました。

Twitterも同じで『中の人』というと、カリスマ中の人をイメージしがちですが、普通の人なりの運営スタイルがあってもいいと思うのです。

おわりに

bosyuさんTwitter運用スタイルは、中の人の個性を無理せずそのまま活かす、という意味で再現性がある気がしています。朝の情報番組アナウンサーが変わるとさみしいけど、気づくと新キャスターを応援してたりしませんか?その感覚に近いイメージです。

素直にそのままの自分、といっても自分を磨いていく前提だと思います。これからも、サービスのことを多角的に伝え、愛されるTwitter運営をマイペースに目指していきます😊引き続き、bosyuをよろしくお願いします!

▶︎bosyuのTwitter担当として大切にしていることシリーズ1
▶︎bosyuさんの自己紹介

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