YouTubeチャンネル登録者1000人への道

はじめして。松本望太郎(ぼうたろう)と申します。このnoteではYoutubeのチャンネル登録者1000人突破への記録を残したいと思います。

自分が好きなこと、熱中できることでYoutubeで発信していきたい人にお役に立てれば幸いです!

あなたが熱中できる趣味をYouTubeで発信していく。チャンネル登録者数が増えれば増えるほど、あなたの趣味や作品を多くの人に見てもらえるようになる。そこから仕事になったりするでしょう。広告収入を得ることもできるかもしれません。

つまりこのnoteは、「あなたの夢を応援する」ために記します。

今、私が熱中していることは、「ルービックキューブ」。2018年5月くらいからハマってます。せっかくだから、ルービックキューブの解説動画をつくろうと2019年の初めくらいからYouTube投稿を始めました。

本格的に投稿を始めたのが2019年4月14日。その時点ではチャンネル登録者数約30人。そして、そこから99日目でチャンネル登録者数1000人を突破しました。※2019年10月8日現在で1840人。

というわけでまずは私が運営しているYouTubeチャンネルをご紹介しましょう。下記はチャンネルの中で一番、再生回数を上げてくれているものです。

そして下記がこの動画の視聴回数の推移となります。

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2019年2月5日に動画をアップ。その後、ほとんど視聴回数は伸びません。しかし2か月後の4月7日、8日あたりから様相が変わります。一気に右肩あがりに。

4月13日には1日で276回、20日に373回、5月4日515回とピークを作りながら、順調に伸びています。5月6日現在、8853回の視聴回数となっています。
※2019/10/8追記 現在は96,988回


チャネル登録者1000人への道 その1「毎日投稿をすること」

伸びはじめたのは、あきらかに関連動画。ついでブラウジング機能。

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YouTubeの基本ですが、関連動画、ブラウジング機能によって、YouTube自体にお勧めしてもらえるようになることが視聴回数を伸ばすポイントですね。

ではなぜ関連動画にあがるようなったのか?です。

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これも基本だと思いますが、4月8日くらいを境にほぼ毎日投稿するようになりました。4月15日以降は完璧に毎日投稿しています。1日3投稿した日もありました。

これはとても大事なことだと思います。YouTube側とすれば良質のコンテンツを本気で継続的に発信する人を見つけて、その人をひっぱりあげるということを日夜やっているのだと思います。

YouTube側とすれば、よいクリエイターが動画をどんどん発信してくれることで全体の視聴回数を稼ぐことができ、それが彼らの収入源になるわけです。ですから、その方針に乗ってあげればいいのですね。


チャンネル登録者1000人への道 その2「狙うポジショニングをニッチに」

毎日投稿は基本です。が、なんでもいいので投稿すればいい、というものでもないと思います。まず、毎日投稿というのはエネルギーが要ります。だから自分が熱中できることでないといけません。そこで熱中できることをそのまま発信したいように発信してしまう、というパターンに陥ってしまうことがあります。しかし立ち止まって、「熱中できること」と「視聴者のニーズがあること」を結び付けないといけません。

具体的には、自分の発信したいことに関連したキーワードでYouTubeで検索をしっかりしましょう。どんな動画の再生回数が伸びているのか?ライバルが強敵すぎやしないか?ライバルと似たような動画になるとすれば、あなたならではのエッセンスをどのように加えるか?

たとえば、ルービックキューブだと、YAMIcubeさんというチャンネルが圧倒的に再生回数が多いです。100万回再生越えをいくつか保有されています。他の方は1万、2万回再生くらいです。ですので、その間くらいを狙って動画を作っています。

また私の強みは、本業が研修講師であり、話す仕事をしているということ。ですので、「ルービックキューブ」×「話す能力」で勝負することにしました。このことによって、ポジショニングがライバルさんたちとすこしずらすことができました。

ニーズが全くなかったり、協力なライバルと丸被りしたり、しないように、投稿の方向性、ポジショニングを検討しましょう。

チャンネル登録者1000人への道 その3「初心者を意識した動画づくり」

その2とも関連する話になります。ルービックキューブの動画を240本投稿してきて、実感していることです。投稿を繰り返していくと、よりレベルの高い人向けの高度な解説動画とかに自然となってきました。つまり、ルービックキューブをさわりはじめてまだそろえることができないという超初心者さん向けではなく、結構早くそろえられる人がもっと上達するための玄人向け動画になってくるのです。いつも見てくれている人に対して、よりレベルの高いものをお届けしたいと無意識に思っていたわけです。

ただ、再生回数でみると、初心者用につくった動画のほうがあきらかに、好結果になっています。玄人さん向けになればなるほど再生回数は伸びなくなります。

これはよくよく考えれば当たり前なことです。視聴者さんはピラミッド型になっていて、初心者さんの層がいちばん大きく、上級者になるにつれて母数が減るからです。

初心者も上級者、玄人さん、あなたのチャンネルの常連視聴者さんも、みんなに喜んでほしいのですが、つい初心者さんを置き去りにしがちになります。

10本動画を投稿したら半数くらいは初心者さんやライトユーザー、一見さんの視聴者さんに対してのわかりやすい動画にしましょう。


チャネル登録者1000人への道 その4「ヒット継続でチャンネル全体の1日の再生回数を増やす」

さて、その毎日投稿する動画ですが、大事だと思うことがあります。それは「ホームランを狙うのではなくヒットを続けること」です。

再生回数がドカンと稼げるホームラン動画が出てくればラッキーです。が、これは狙ってとれるものでもなかなかありません。それよりも、ヒットの動画を出し続けるイメージ。ひとつの動画ではなく、チャンネル全体での1日の再生回数を出していくこと。

視聴者にとってちょっとお役にたつような内容を日々、配信していけば、自然とヒットが続くと思います。最初の段階は、1動画あたり24時間以内に100再生を継続的に出せるようになる、です。

毎日投稿をしばらくしていき、チャンネル登録者数も増え始めると、どの動画もアップしたら100、200、300回と再生されるようになります。これを継続することで、1日あたりのチャンネル全体の再生回数が伸びるわけです。

そしてチャンネル自体にパワーがついてきて、さらに関連動画にあがってきやすくなる、という流れになります。

チャネル登録者1000人への道 その5「コメントの要望に必ず答える動画を作る」

ヒットを出し続けるために、視聴者のコメントはとても役に立つと思います。例えば、こんなコメントが入りました。

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こういう要望が出てくるととてもありがたいわけです。その解説動画を速やかにつくりアップします。誰かが要望してくるということは、他の人もやっぱり見たい、知りたいという内容なので、確実にヒットします。

このように視聴者とししっかりコミュニケーションを取り、要望をいただくためにも、コメントには必ずすばやく返信していきましょう。


チャネル登録者1000人への道 その6「チャンネル登録を呼びかけること」

ヒカキンさんや水溜まりボンドさんなどのトップYouTuberの皆様も必ずやっているのが、「チャンネル登録してくださいね!」と直接、動画で視聴者に呼びかけること。通常は動画き最後で呼びかけますが、最近の動画では最初の方でも訴えていますね。

この直接訴えることはとても重要だと思います。あなたの動画を気に入ってくださった方に、登録を促せば、かなりの確率で登録してくれるはずです。

このときに、毎日更新していることも伝わっているようにしましょう。明日にはまたあらたな情報が動画で届く、というメリットが登録する理由になると思います。


チャネル登録者1000人への道 その「終了画面をキチンと作り込む」

登録呼びかけのためにも、終了画面を作ってしまいましょう。

(つづく)

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