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ボードゲーム紹介『クイズいいセン行きまSHOW!』

お疲れ様です、ボトルキャップの河尻です!
今週は雪から始まる1週間でした。先日の雪で自分が住んでる八王子は雪一面の景色になりました!そんな状態で自転車で出掛けてたこともあり、帰宅するのに1時間半もかかりました。道中何度も自転車を道端に捨てて帰ろうと思ったことか...。もう雪ではテンション上がりません、今年はもう積もらないで〜

そんな中最近プレイして面白かったボードゲームを紹介したいと思います!
今回紹介するのはこちら!

クイズいいセン行きまSHOW!

問題の中間となるちょうどの解答を答え得点を競うクイズ型ボードゲーム!

・プレイ人数
3人〜10人

・プレイ時間
10分〜30分

・ゲームの勝利条件
ゲーム終了時に1番多くの得点を獲得したプレイヤーの勝利

・ゲームで使用する物
解答ボードとペン

問題の解答を書くホワイトボードとペン。水性ペンになってるのですぐ消せます。

問題カード

お題となる数字で答えられる問題が両面に2個ずつ記載されてます。出題者はこの問題カードから出題します。基本的に答えが存在しない曖昧なものになっていてそれぞれの価値観によって解答が変わります。

得点カード

問題に正解すると得点カードがもらえます。プレイヤーは得点カードを集め最終的に1番多く獲得したプレイヤーの勝利になります。
得点は300点、100点、-50点、-200点と用意されてます。


・ゲームの流れ
1.プレイヤー全員に解答ボードとペンを配り、任意の方法で出題者を1人決めます。

2.出題者は問題カードを1枚引きそこに書かれている4つの問題から1つ選んで問題を出題する。
出題者を含む全てのプレイヤーは問題の解答を数字で解答ボードに記入する。

3.プレイヤー全員が解答を書き終えたら一斉に解答ボードを公開する。解答の中で真ん中の数字を答えたプレイヤーに得点が入ります。
以下、得点計算の内容になります。

解答の種類が奇数だった場合
ちょうど真ん中のプレイヤーが正解
(答えが5種類だった場合、真ん中の3番目に大きい数字を答えたプレイヤーが正解)

解答の種類が偶数だった場合
真ん中の数字が大きいプレイヤーの正解
(答えが6種類だった場合、真ん中の解答は3番目と4番目。真ん中の解答で大きい数字を答えたプレイヤーの得点になります。今回の場合は3番目に大きい数字を答えたプレイヤーの正解)

そして正解したプレイヤーには100点
1番大きい数字と1番小さい数字を書いたプレイヤーは-50点の得点ボードを受け取ります。
正解したプレイヤーまたは1番大きい数字小さい数字を答えたプレイヤーが複数いる場合はそれぞれのプレイヤーが得点カードを受け取ります。


4. 得点計算が終わったら時計回りで出題者を交代します。これを繰り返していき全てのプレイヤーが出題者を2回やったらゲーム終了になります。ゲーム終了時に1番多くの得点を獲得したプレイヤーの勝利となります。



このボードゲームの最大の特徴は感覚のズレを楽しめるところです!同じお題なのに人によってこんなに解答が違うのかと驚きますし、『いや、それはおかしい!』『多すぎるって!』とか野次が飛びまくります。でもその状況が楽しいし、これをやるとその人の人となりもわかるボードゲームで、コミュニケーションツールとしても最高です。
また人数が増えれば増えるほど状況はよりカオスになり、ズレの幅が広がっていきます。
最大10人まで遊ぶことが出来るのも魅力で人数が増えれば増えるほど盛り上がるボードゲームだと思います!
itoなどが好きな人に特にオススメしたいボードゲームです!

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