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牧野記念庭園を訪ねる

9月29日、NHK朝ドラ「らんまん」が最終回を迎えました。

毎日、朝の散歩からもどると、朝食を食べながら楽しみにして
見ていました。

最終回、まんちゃんとすえちゃんが、縁側で、念願だった植物図鑑を眺めながら寄り添うシーンでは、涙が溢れました。

そのまんちゃんのモデルとなった植物分類学者 牧野富太郎博士が生涯を終えるまで過ごした住宅と庭の跡地「練馬区立牧野記念庭園」に行ってきました。

9時の開園にあわせて、朝7時過ぎに家を出発。

最寄りの「大泉学園駅」からは、徒歩5分くらいです。


牧野記念庭園入り口
入園料は無料です。
大泉の田舎の雑木林の真ん中に小さな一軒家を建てて暮らしたそうですが
今では、まわりは住宅地です。


奥様が亡くなられる前年に命名された「スエコザサ」
庭園の所々にありました。


小学校の技術員(昔で言うなら用務員さん)をしていた相方が
「小学校を思い出すなあ。」と・・・


ウズアジサイ
ギボウシ
最後の書斎が再現されていました。
遺品の展示
「まきの」だから、巻いてる「の」 



私の生まれた年
標本って、本当にずっと後まで残るのですね。
展示室
スエコザサに囲まれた博士
牧野富太郎博士
幸せのお裾分けをいただきありがとうございました。

10時過ぎに、牧野記念公園をあとにしましたが、駅に戻る途中、ぞくぞくと記念公園に向かう人々とすれ違いました。

大泉学園駅は、アニメーション発祥の地でもあるようです。

練馬区内、この大泉の地で、たくさんのアニメが生まれたらしい・・


鉄腕アトム、幼い頃見ていました。
日本初の劇場用長編アニメ「白蛇伝」
小学校の時、学校で上映して見たような気がする。

相方さんがリサーチしておいてくれた大泉学園駅ちかくの和紅茶専門店 SANKODO にてランチいたしました。


ビルの2階で、分かりずらいし
中の様子が見えないのでちょっと入りずらい雰囲気
店内はゆったりと落ち着いた雰囲気
本日のランチ サンドイッチ
和紅茶というのは、国産の茶葉を使用したお茶のことだそうです。
とてもおいしかったです。
ご馳走様でした。

スコーンも、キッシュも、おいしそうで、リーピートしたいお店なのですが、大泉学園駅へふたたび訪れる機会はあるのでしょうか。

よき1日でした。感謝です。