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Fukuoka trip 6

梅の花よ
春がきたら その香りをここまで届けておくれ
主がいないからといって春を忘れてはいけないよ

と梅を愛した菅原道真がこの地で歌い、都の梅がここまで飛んできたという
飛梅伝説。そこかしこに居る梅のモチーフにも、愛を感じる美しい場所。

初めに参拝した神社があまりに心地良く、最終日には太宰府さんにも足を伸ばしました。
足元にも梅の花。

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中へはいると本殿へと続く橋や木が手入れされていて、大切にされてきたことや想いを胸に人々が渡ってきた事を想像する。
ロマンを感じずにはいられない(想像力が豊かなもので…)。

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花より団子、というより花も団子も、です。
近くには名物と聞いた梅ヶ枝餅(うめがやもち)のお店がいくつかあって、外はカリッと、中はもちっとでこんなに感動したのは初めて。ここで食べたから、というのもあるのだろうけど、香ばしくて優しい食感と甘さでとにかくおいしかった!
美味しいものと優しい人たちばかりに囲まれて、久し振りの旅は良い時間でした。
この旅の時間を作れる事になったきっかけとなる出展の中でも、関わった皆様に色々な気持ちをもらったと思うと、本当にありがたいです。
次がどんな形であれ、また行きたいと思える場所が出来た事が嬉しい。

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