識名園5

セカイさんぽ             世界遺産の識名園で思いっきり自然浴

スタッフ松尾です

BowLでは施設外で行うプログラムの一つで運動、癒し、沖縄の見聞を深める目的で「セカイサンポ」というプログラムがあります。

今日は先月の「浦添ようどれ」に引き続き、「識名園」に行って来たので紹介します。首里の高台にある琉球王家の別邸で、1799年ごろの創建で、冊封使の歓待にも使われた庭園は「心」の字をくずした形の池を中心につくられ、池の周りの散策を楽しめるようになっています。池には大小二つの中島があり、中国風東屋の六角堂や大小のアーチ門が配置されています。北側には池の水源でもある育徳泉、南西側には勧耕台と呼ばれる展望台があります。主な利用目的は、王家の保養や、中国からの使い(冊封使)のおもてなしです。2000年12月に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されました。

約1時間の園内散策で体もほぐれ、気持ちもリラックス、自然豊かな庭園と琉球の歴史に触れた心地よい時間をみんなで過ごす事ができました。


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