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PJS Season5 Phase2 グラフで振り返り

初めまして、こんにちは。
PJS (PUBG JAPAN SERIES) が好きで、普段は獲得ポイントのグラフをTwitterにあげたりしている bowo です。
今回は実験的にいつもと違った視点のグラフを作ってみました。

対象の大会は前回の PJS Season5 Phase2 になります。
データはCustom7.AIのデータを使用させていただきました。(いつもお世話になってます!)

■獲得ポイントの内訳
今回の上位2チームは、順位ポイントの比率が高いところがの特徴となっています。

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CGXが順位ポイントを70獲得しており、一試合平均3.9ポイント。
毎試合4位になった場合とほぼ同じポイントを獲得していました。
続くE36も、一試合平均3.7ポイントとなっています。

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以下は、マップ別の獲得ポイントです。
CGXとE36が全マップでの安定していて、1位2位を獲得したのもさもありなん、という納得の結果です。

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■キル数 ・ キル数 ÷ 気絶させた回数 の散布図
「キルスティールや気絶させた後に蘇生されることがあるけれど、チーム毎に傾向はあるのだろか」
そういった視点で考えたのが、このグラフの縦軸の「キル数 ÷ 気絶させた回数」です。

・気絶させた回数とキル数が同じなら100%、
・キルスティールされていたり、気絶させた後にリバイブされていると100%未満
・キルスティールが多ければ100%以上

この数値だけだと、キル数が少ないチームでも高い数値になることがあるため(例えば、トータルキル数が2で、そのうち1キルがキルスティールの場合)、横軸にキル数を表示する散布図にしました。

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全マップの総合結果は、思ったほど傾向はないなーという感じでした。
ただ、マップごとの結果では得意不得意の傾向が出ていて面白いですね。

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■キル数・1キル当たりの平均ダメージ 散布図
1キル当たりの平均ダメージとキル数の散布図です。
(マップ別は需要があれば作るので、コメントで要望ください)

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■順位時間・生存時間 散布図
チーム全員の生存時間合計と順位ポイントの散布図です。

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とりあえず、作ってみたというグラフ郡になってしまいましたが、ちょっとでも楽しんでいただけたら幸いです。

間違いのご指摘やご意見などありましたらコメントいただけると幸いです。

新シーズンのPJS Season6 Phase1 Grade2は 2020/7/31の昨日開催され、Grade1は 本日2020/8/1から開催されます。
サノックがなくなった新しい環境でどのような戦いがみられるのか、楽しみにしています。


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