先日、YAHOOニュースに炎上覚悟でコメントを書いた。ニュースの内容はおっさんが数十匹の猫を捕まえては虐殺していたらしく逮捕されたとのこと。それ自体はよしとして、いやよくないけど、気になったのはコメント欄。同じ目に遭わせてやりたい的な意見が多数あった。おれはごく少数のキチガイよりも多数のネコキチの方が怖いし気持ち悪かった。発想自体が同じこいつらも変わらんよ。と、言うようなコメントを書いた。ネコキチどもかかってこい！ふんがー！と、息巻いてた。

しかし、後日コメント履歴を見るとなくなってる。あれ？書いてなかったっけ？いや、確かに書いた。どうやら不適切な発言として削除されたらしい。多分ネコキチという単語がまずかったんだろうなぁ。あえてここではネコキチを連呼してみる。

かつておれはネコ害のせいで友人を一人失った（生きてるよ）。というか、その友人はネコキチだったのがわかって仲が悪くなったというのが正しい。今でもあの時のネコキチの形相が目に浮かぶ。温和な奴だったのになぁ。念のために書いておきますがおれは虐待とかしません。ややきつめの対策はしてたとだけ書いておこう。だってオラの畑のど真ん中にう○こするんだもーん。愛玩動物とか知らん。これはネコとおれの戦いなのである。なんぴとたりとも介入すべからず。しかし戦うのも大変なのであります。最終的には網張って回避した。ある意味敗北である。それがこの写真。おかげで気持ち良くピーマンが食えるようになった。

さて、本題です。皆さんはトキソプラズマっていう原虫微生物をご存知でしょうか。知らん人は検索してください。ばっくり省略するが、トキソプラズマが寄生するとネズミはネコに身を捧げ、人は猫可愛がり、つまりネコキチになるのである。あ、言い切っちゃった。おれの知識と経験と妄想がそう結論づけた。そんなバカなという話なんだけど辻褄があうのよ。一説によると人類の三分の一が感染してるとか。いやぁぁぁ！世の中ネコキチだらけやん。そんな中、何十匹も虐待した男はある種の抗体をもってるのだろうか。うちの近所にいたらよかったのに。そしたら（独り言）。。。ちなみにうちの近所のおばちゃんは家の中で猫を飼ってるらしいが自分の鉢植えを野良猫に荒らされると、今度見かけたらぶち殺してやると言ってた。

ネコキチは怖いねぇ。トキソプラズマのせいなんだよ！というお話でした。